尾瀬沼~尾瀬ヶ原~アヤメ平
山行日:22年06月19日~20日
山 名:尾瀬・日光・尾瀬沼~尾瀬ヶ原~アヤメ平
区 分:募集
形 態:縦走
参加者:5名(男性:3名、女性:2名)
コースタイム
天気:6月19日 晴れ、6月20日 雨のち曇り
6/19:平塚駅南口5:30=8:20尾瀬戸倉P8:43=関越バス乗り継ぎ=大清水=9:10一の瀬9:20-⑩-10:30三平峠⑤-11:30長蔵小屋(昼食)-12:20長英新道分岐-13:00沼尻⑩-⑩-14:45見晴新道分岐-15:00見晴 第二長蔵小屋(泊)
6/20:第二長蔵小屋6:40-7:15竜宮十字路⑩-7:45ヨッピ吊り橋⑩-⑤-8:35牛首分岐-9:10竜宮十字路-⑤ー10:40土場⑮-11:25富士見田代⑤-11:45アヤメ平?(昼食)-⑤-13:00横田代-⑩-14:00鳩待峠14:25=タクシー=14:45尾瀬戸倉P15:00=(入浴)=19:00平塚駅
6/19:行動5時間40分 歩行4時間35分 10.9km、6/20:行動7時間20分 歩行5時間50分 16.7km
山行の過程
6/19 戸倉から路線バスとシャトルバスを乗り継いで一の瀬へ。梅雨の合間の好天の中、ひと汗かいて三平峠までの標高差300mを登る。下りにかかると間もなく尾瀬沼が見えて来る。長蔵小屋で尾瀬沼越しの燧ケ岳を眺めながら昼食。ミズバショウやタテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲなどが花盛りの大江湿原、浅湖(あざみ)湿原を巡って北回りに沼尻へ。沼尻川沿いに樹林帯を進み、予定通りに今夜の宿の第二長蔵小屋に到着。
6/20 前日からの雨が降り止まない中、6:40に出発。→竜宮十字路→ヨッピ吊橋→牛首→竜宮十字路と朝靄の尾瀬ヶ原を周回。こちらのミズバショウは終わりだが、ミツガシワやリュウキンカ、オオバタチツボスミレ、ムラサキコマノツメなどが見れた。長沢新道を登ってアヤメ平を目指す。土場あたりから晴れ間も見える。アヤメ平は標高1900mの稜線に展開する高層湿原で訪れる人も少なく、360度のパノラマが楽しめ、花も豊富である。そこから横田代を経て2時間弱で鳩待峠へ下山した。
リーダーの感想
至仏山は植生保護のためGW後から6月末まで入山できないとのことで、出発2日前に2日目のコースを尾瀬ヶ原周回+アヤメ平へと変更した。リーダーの情報収集不足でメンバーに迷惑をかけたことをまず反省する。しかし、代替の長沢新道~アヤメ平~横田代~鳩待峠は尾瀬とは思えない静かな山歩きと、山頂湿原の花畑が楽しめてお奨めである。