icon ル-トバ-ン & マウントクック トレッキング in NZ icon

icon 山行日:22年12月10日~19日

icon 山 名:海外・ル-トバ-ン & マウントクック トレッキング in NZ

icon 区 分:個人

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:5名(男性:2名、女性:2名、会員外:1名)

 
一面のルピナス、日本のより背が高い 

一面のルピナス、日本のより背が高い

 

※※※ コースタイム ※※※

ル-トバ-ン & マウントクック トレッキング

12/12 クイーンズタウン出発645=910テ・アナウ(モーニングティ・自己紹介)940=1100デバイト(ハイク入り口)1115ー1230キーサミット探求路1245ー1300ハウデン湖(昼食)1400ー1515エアランド滝1530ーマッケンジーロッジ着1715(泊)

12月13日

ロッジ発930ー1310ハリス・サドル(昼食)1340ー1530ルートバーンフォールズロッジ着1530(泊)

12月14日

ロッジ出発915ー渓谷沿いのハイクー1250ハイク終着点=途中グレノーキーにてビールで乾杯=クイーンズタウン

マウントクックアオラキサイト氷河湖ハイク

12/15 ケアポイントハイク

ホテルハーミテージ駐車場発1545ー(ケアポイントハイク)ー1630ケアポイント(ミューラー湖)1640ー1700駐車場着

12/16 フッカーバレーハイク(タスマン氷河末端湖)

キャンプ場発1000ー(フッカーバレーハイク)ー1145フッカー湖1215ー1345キャンプ場着

12/17マウントクックビュ-ポイント。マウントジョイ天文台。テカポ湖。善き羊飼い教会・クライストチャーチへ。

12/18クライストチャ-チ市内観光

12/19クライストチャ-チから成田へ。

 

icon 山行の過程

12/11ガイドウォーク説明会。クイーンズタウン観光

12/12ルートバーントラック1日目 ディバイド峠~マッケンジー湖ロッジ

登山口から銀ブナの森林の中を緩やかに登る。キーサミットの分岐にバックパックをデポして峰に沿 って三つの渓谷を見下ろしながらひたすらに登るとグリーンストーン色の美しい湖が現れた。そこで 記念撮影してキーサミットへ下り戻る。途中マウントデージーやランなどの花が咲き乱れていた。キ ーサミットに戻りパックパックをとりハウデン湖でガイドからコーヒーを受け取りランチ。その後森 林帯を登り下りを繰り返す突然落差80mのイアーランド滝が現れ雨の恩恵を受ける。足元も濡れた岩 上を滑らないよう気をつけて滝つぼのそばを立ち止まっては滝を見上げて注意しながら通過する。滝 の水が落ちてくる様は圧巻だった。原生林の中を歩きマッケンジー湖ロッジに到着。

さあ出発 

さあ出発

マウントクックリリ- 

マウントクックリリ-

エバ-ラステイングデ-ジ- 

エバ-ラステイングデ-ジ-

サウスアイランドエーデルワイス 

サウスアイランドエーデルワイス

イアーランド滝 

イアーランド滝

サウスアイランドフォクスグローブ 

サウスアイランドフォクスグローブ

 

12/13ルートバーントラック2日目

マッケンジー湖ロッジ~ルートバーン湖ロッジ

最初に参加者33名とガイド4人でマッケンジー湖前で記念撮影。各々出発。ホリフォードフェースに向けてジグザグに登る。庭園の中を歩いている様な素晴らしい景色。遠くに雪をかぶったサウザンアルプスが行っても行っても続く。北アルプスの槍や小ヤリにそっくりな山々が続きマウントクックも見ることが出来た。足元には待望のマウントクックリリーとマウントデージー、マオリオニオン、キンポウゲ、エーデルワイスなど咲き足が止まる。ハリスサドルの小屋で温かい飲み物を受け取り小屋の外で景色を観ながらランチ。その後各々に出発ルートバーン湖に向かう。緩やかに下ると突然大きな音量の水の音と共にルートバーン湖が現れてその先にルートバーンフォールズロッジに着いた。

 
マッケンジー湖とマウンテンデージー 

マッケンジー湖とマウンテンデージー

登山道から見えたマウントクック 

登山道から見えたマウントクック

イエローマーガレット 

イエローマーガレット

マウンテンデ-ジ- 

マウンテンデ-ジ-

マウントクックとリリー 

マウントクックとリリー

マオリオニオン 

マオリオニオン

12/14ルートバーントラック3日目

ルートバーン滝ロッジ~ルートバーンロードエンド。今日は昨日迄とはガラリと変わり赤ブナ、銀ブナ、など数種のブナ林と人なっこいコマドリや数種類の鳥に沢山の種類のシダが咲き乱れてニュージーランドらしい道が続く。いくつもの吊り橋を渡りフォージフラットの先にある大きな湖でランチ後ロードエンドまで行くとバスが待っていた。バスで小さな町グルノーキーのパブでビールやワインで完走を祝い休憩後クイーンズタウンで解散。

人なつこいファンテイル(コマドリ) 

人なつこいファンテイル(コマドリ)

ルピナス 

ルピナス

オダマキ 

オダマキ

 

12/15クイーンズタウンから果樹園のクロムウェルに立ち寄りマウントクックアオラキサイトへレンタカーで移動。着くと小雨模様の中をハミテージホテルからミューラー氷河湖までのケアポイントウォークを歩いた。その後ツバイゼルのホテルへ。

 

12/16フッカーバレートラック キャンプサイトパーキングは平日なのにキャンピングカーやガイドツアーの車で一杯だった。 沢山のハイカーに混じり雪山のクレパスを見上げながら幾つもの吊り橋で下に流れる氷河の川を進 む。今日もマウントクックリリーやデイジーが可愛い。やがてタスマン氷河の一部のフッカー氷河湖 末端に辿り着く。大きく広い氷河湖には沢山の氷の塊が浮かんでいる。カモの親子?も歩き回ったり 凍える事なく泳いでいる。氷河湖を眺めながらランチ。元に戻った。

青色のクレパス 

青色のクレパス

フッカーバレーの氷河湖 

フッカーバレーの氷河湖

氷河湖に泳ぐカモ 

氷河湖に泳ぐカモ

フッカーバレー川の吊り橋 

フッカーバレー川の吊り橋

記念撮影 

記念撮影

フッカーバレーへの道 

フッカーバレーへの道

プカキ湖ラベンダーの先にマウントクック 

プカキ湖ラベンダーの先にマウントクック

テカポ湖 

テカポ湖

フラワ-ド・マット・デイジ- 

フラワ-ド・マット・デイジ-

槍に似た山々とマウントクックリリ- 

槍に似た山々とマウントクックリリ-

マウンテンジェンシャン 

マウンテンジェンシャン

フッカ-バレ-のリリ- 

フッカ-バレ-のリリ-

 

12/17ツバイゼルからクライシスチャーチへ。

素晴らしい天気の中をマウントクックの良く見えるポイント、マウントジョン天文台、テカポ湖、よき羊飼いの教会やルピナス広がるビューポイントに停めてクライストチャーチホテルへ。

 

12/18 クライシストチャーチ観光

12/19クライシストチャーチ空港から成田。

 

※※※ リーダーの感想 ※※※

ガイドウオ-クの会社からコロナ禍で2年振りにオープンしたからと案内がきたのをきっかけに10年前に山の会の人と行ったル-トバントラックを再びトライすることに。ガイド会社は世界遺産を守るためにNZ政府から委託されていて1日の歩ける人数が制限されているから予約が中々取れません。お花の沢山咲く12月の空いている日を4か月前に予約出来ました。MAX33名。アジア私達5名と外人28名。トレッキングの後はロッジで温かいシャワ-を浴びてビールやワインでリラックス。皆んなフレンドリーです。夕食はフルコースのお料理を食べます。毎日お天気にも恵まれて素晴らしい景色と大好きなマウントクックリリ-やマウンテンデイジーの満開に出会えて良かったです。その後マウントクックアオラキサイトでは日本では中々見られない氷河湖トレッキングも行けて良かったです。その後のクライストチャ-チへの道は氷河の鮮やかなブル-グり-ン色のいくつもの湖と果てしなく広がるルピナス、羊、牛、鹿の牧場を見ながらの移動。みんな笑顔の毎日が過ごせて本当に良かったです。

 
 

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