icon 抱返り渓谷と秋田駒ケ岳 icon


icon 山行日:24年07月13日~15日

icon 山 名:東北・抱返り渓谷と秋田駒ケ岳

icon 区 分:個人

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:5名(男性:0名、女性:5名)

横岳(1582.5)から男女岳(1637.1)眺望 

横岳(1582.5)から男女岳(1637.1)眺望

 

icon コースタイム


7/13晴れ;抱返り渓谷 7/14晴れ;秋田駒ケ岳 7/15晴れ時々曇り;八幡平

7/13 角館11:00=武家屋敷見学=14:30抱返り渓谷散策16:30=17:15田沢湖民宿 7/14 民宿7:30レンタカー=アルパこまくさ8:17(シャトルバス)=8:40駒ケ岳八合目9:05ー⑤ー9:50片倉展望台9:55ー10:45阿弥陀池分岐ー男岳分岐ー11:00阿弥陀池ー浄土平ー11:20阿弥陀池(昼食)12:05ー12:25横岳12:30ー12:45阿弥陀池ー13:05男女岳13:15ー13:30阿弥陀池13:45ー⑩ー14:55旧硫黄鉱山跡15:00ー15:10八号目15:15シャトルバス=15:40アルパこまくさ(レンタカー)=民宿 7/15 民宿8:00=10:10八幡平散策11:50=玉川温泉=15:45田沢湖駅

7/13 歩行時間2時間 7/14 歩行時間4時間20分 行動時間6時間5分 7/15 歩行1時間40分

 

icon 山行の過程


山行日前の大雨により通行禁止となっていた抱返り渓谷が通行可能となったため、角館の武家屋敷を見学後抱返り渓谷へ行き回顧の滝を見学。

青柳家 

青柳家

青柳家の座敷 

青柳家の座敷

岩橋家 

岩橋家

岩橋家の大柏 

岩橋家の大柏

松本家 

松本家

抱返り渓谷入口 

抱返り渓谷入口

ターコイズブルーの渓谷 

ターコイズブルーの渓谷

トリアシショウマ 

トリアシショウマ

回顧の滝 

回顧の滝

二日目は東北一の花の山秋田駒。八合目登山口からハクサンチドリをはじめ多くの花々を楽しみながら歩く。登山口で知り合った地元の方が先導となって花の咲き乱れている所を案内してくださった。男山への登山道にはエゾツツジにウサギギク。斜面にはニッコウキスゲの群落。浄土平ではチングルマの花がまだ斜面を埋め尽くしていた。ムーミン谷の花々は終わってしまったとか。コマクサはムーミン谷への下り口にまだあるようだが、阿弥陀池までの登山道でも浄土平でも十分花々を楽しんだので、ムーミン谷はとりやめた。

秋田駒八合目登山口 

秋田駒八合目登山口

ガクウラジロヨウラク 

ガクウラジロヨウラク

ミヤマダイコンソウ 

ミヤマダイコンソウ

ミヤマハンショウヅル 

ミヤマハンショウヅル

オノエラン 

オノエラン

オオバノヨツバムグラ 

オオバノヨツバムグラ

マイヅルソウ 

マイヅルソウ

ハクサンシャクナゲ 

ハクサンシャクナゲ

ミヤマウスユキソウ 

ミヤマウスユキソウ

一面のニッコウキスゲ 

一面のニッコウキスゲ

男岳斜面のエゾツツジとニッコウキスゲ 

男岳斜面のエゾツツジとニッコウキスゲ

盛りのエゾツツジ 

盛りのエゾツツジ

ヒナザクラ 

ヒナザクラ

浄土平のチングルマの群落 

浄土平のチングルマの群落

横岳山頂 

横岳山頂

阿弥陀池と馬の背 

阿弥陀池と馬の背

男女岳山頂 

男女岳山頂

旧硫黄鉱山跡 

旧硫黄鉱山跡

 

三日目レンタカー利用で時間も可能ということで八幡平へ移動した。舗装された散策路にもハクサンチドリやオオバタケシマラン、キヌガサソウなどの花々が咲き乱れていた。

小熊に遭遇 

小熊に遭遇

ハクサンチドリ 

ハクサンチドリ

八幡沼 

八幡沼

ウメバチソウ四姉妹 

ウメバチソウ四姉妹

イワイチョウ 

イワイチョウ

八幡平頂上 

八幡平頂上

タケシマランの花 

タケシマランの花

シラネアオイの実 

シラネアオイの実

キヌガサソウ 

キヌガサソウ

 

icon リーダーの感想


馬場に小路(ムーミン谷)のチングルマの群落とコマクサを見たかったが、花の時期に会うのはむずかしい。浄土平でのチングルマは花もあり胞子になっているものもありで満足。今回はエゾツツジとニッコウキスゲの群落が印象的だった。

登山道にはハクサンシャクナゲ、ミヤマハンショウヅル、ミヤマカラマツ、マルバシモツケ、阿弥陀池の近くにはミヤマウスユキソウ。

また、抱返り渓谷のターコイズカラーはいつ見ても美しい。