西穂から焼岳への稜線歩き(夏山集中)
山行日:24年08月16日~18日
山 名:北アルプス・西穂から焼岳への稜線歩き(夏山集中)
区 分:会山行
形 態:ハイキング
参加者:4名(男性:1名、女性:3名)
天気:8/16夜間 台風通過中、8/17 朝霧→晴れ、8/18 晴れ
8/16夜行バス「毎日アルペン号」新穂高行23:00発 8/17 =5:40しらかば平(第二ロープウエイ駅)7:00=7:10西穂高口駅7:25-9:00西穂 山荘9:30-9:55丸山-11:15西穂独標11:35-12:35丸山-12:45西穂山荘(昼食・泊) 8/18 西穂山荘6:20-10:20新中尾峠・焼岳小屋(昼食)10:40-13:00焼岳登山口13:10 -13:45上高地バスターミナル15:00「毎日アルペン号」=20:35新宿着
8/17歩行時間4時間30分 行動時間5時間20分 8/18歩行時間6時間55分 行動時間7時間25分
・8/17
第二ロープウエイの早朝便運行日にあたり、出発をしらかば平駅・7:00に計画変更して行動を開始した。
西穂山荘~西穂独標の岩稜帯通過に際し、登下山者混雑によりすれ違い待ち時間がかなり発生した。
・8/18
西穂山荘→新中尾峠は入山者が殆どいない模様で、登山道に熊笹が覆い被さり、半ば藪漕ぎ状態の箇所が多く、計画以上の時間を要した。
新中尾峠→焼岳登山口の岩稜帯通過に際し、登下山者混雑によりすれ違い待ち時間がかなり発生した。
西穂高口から槍見ロードに寄ると西穂から槍がシルエットのように眺められ、また、山荘の窓からは正面に霞沢岳がド~ンと構え久しぶりの北アルプスの眺めを楽しんだ一日目だった。ただ、Lは夜行バス利用の計画を立てておきながら睡眠不足のためか歩行ペースが落ちたため、丸山でもどることにした。
二日目、西穂山荘からは朝霧の針葉樹の中しっとりとした林の静けさに心が落ち着く。
木々に覆われ残念ながら笠ヶ岳方面はのぞめなかった。割谷山を過ぎ焼岳小屋への下りは濡れた岩や登山道で滑らないよう気を遣う所だった。
このコースを夏山集中で計画し歩くことができ50年前の夢が叶ったことは嬉しい思いだ。