八海山八ツ峰縦走
山行日:24年10月05日~06日
山 名:北関東・上州・八海山八ツ峰縦走
区 分:個人
形 態:縦走
参加者:5名(男性:1名、女性:4名)
コースタイム
10月5日天気:霧雨、6日 八海山八ツ峰縦走
5日(土)0800始発臨時ロープウェイ ロープウェイ上駅0815-女人堂0935/1030-千本檜小屋1125/1135-大日分岐1210-八海山(入道岳)1250/1300-千本檜小屋1415/1435-女人堂避難小屋1515(泊) 6日(日)女人堂避難小屋0600-千本槍小屋0700-八峰地蔵岳0730-大日岳下降点0950/1000-千本槍小屋1040/1115-女人堂1200/1215-ロープウェイ山頂駅1310
初日約8km、高低差750m、第2日約6km、高低差700m
山行の過程
5日(土)8時のロープウェイ搭乗。稜線は曇りで時々小雨。7合目の女人堂小屋まで登り小屋を確認(大変快適)。岩場は濡れているので、巻道(一般道としては極めて悪路)経由で最高峰入道岳まで往復とする。小屋に戻り快適に夕食。夕刻から天候回復傾向。
6日(日)青空が見え雲海が広がる。千本槍小屋まで再度登り、ハーネス等岩場装備を装着して八ツ峰縦走路へ。地蔵岳から先は鎖場の連続であるが各自安全に通過。最後の大日岳で小休止後、長い鎖場の下り2回は念のためロープ確保して難なく通過し無事終了。今回3回目となる巻道悪路を戻り、ロープウェイ駅まで下山した。千本槍小屋で日帰りで来ていた健脚のO坪姐さんに追いつかれるうれしいサプライズもあった。
リーダーの感想
足並みのそろったよいパーティで気分の良い山行となった。天候を見ながら行程をずらしたので結果的に2往復分歩くことになったが、体力も十分。岩場通過は慎重にカラビナやスリング、PASでのセルフビレイ等、「岩稜通過」トレやジム練習の成果を使い、スリルを味わいつつ安全にこなすことができた。SLはじめ皆役割をしっかり受け持っていただき感謝。