icon 諸戸尾根~大山~梅ノ木尾根 icon


icon 山行日:25年01月18日

icon 山 名:丹沢・諸戸尾根~大山~梅ノ木尾根

icon 区 分:会山行

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:11名(男性:1名、女性:10名)

 

icon コースタイム


1月18日天気:諸戸尾根~大山~梅ノ木尾根

秦野駅7:44=バス=8:30ヤビツ峠8:50-青山荘9:25-9:35諸戸尾根9:45-11:40大山12:15-不動尻分岐12:35-13:15梅の木尾根分岐13:25-14:15大沢分岐14:20-ニノ沢の頭14:40-14:55浄発願寺分岐15:00-15:20浄発願寺奥之院岩屋15:25-16:05日向薬師バス停

行動時間7時間15分 休憩時間1時間5分 距離10.4km  登り728m 下り1337m

 

icon GPSfile


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icon 山行の過程


秦野駅から満員のバスに乗りヤビツ峠に到着した。今回はバリエーションコースのため読図しながら歩くのを目的とした。地形図を確認し、シルバコンパスの使い方を確認してトップを交代しながら歩き始めるが、いきなり出発地点から道迷いが発生。駐車場から沢沿いの旧道コースに下り、県道に出て諸戸事務所に到着する。ここからは諸戸尾根の登りとなる。踏み跡はついているが道標が無いので地形図で位置を確認しながら急登を行く。高度が上がると富士山や相模湾が望める眺望が楽しめた。山頂近くは踏み跡がばらけていてコースの選択が難しい。金網を苦労して迂回したりくぐったりして大山の電波塔の脇に出る。

 
コンパスの使い方を確認 

コンパスの使い方を確認

沢沿いの旧道を行く 

沢沿いの旧道を行く

諸戸尾根へ入る 

諸戸尾根へ入る

諸戸尾根の急登 

諸戸尾根の急登

振り返ると富士山が 

振り返ると富士山が

表尾根の向こうに富士山 

表尾根の向こうに富士山

ここで昼食を取り山頂に移動する時に大山グループと出会う。記念写真を撮り山頂の奥の院へ向かうと今度は昼食中の裏参道グループと会う。賑やかに挨拶を交わしてから雷ノ峰を下る。

目の前に関東平野が開けて気持ちの良い尾根を行き、矢草ノ頭の手前の分岐に到着、枯れ枝をまたぎ梅ノ木尾根に入る。急な下りから痩せ尾根と気の抜けない道をゆっくり慎重に進む。鍵掛(P778)、大沢分岐、二ノ沢の頭あたりの間違いやすい個所では、両グループとも地形図を確認しながら尾根を進む。

浄発願寺奥ノ院の道標まで来るとここからは一般道となる。山道を下り車道に出て日向薬師のバス停に向かった。

 
山頂の奥の院前 

山頂の奥の院前

雷ノ峰尾根 

雷ノ峰尾根

梅ノ木尾根の急降下 

梅ノ木尾根の急降下

痩せ尾根を慎重に 

痩せ尾根を慎重に

立ち止まり位置確認 

立ち止まり位置確認

岩屋 

岩屋

 

icon リーダーの感想


今回の大山の新年山行は、登りに諸戸尾根、下りに梅ノ木尾根と2つのバリエーションコースを繋いで

地図読みをしながら歩くという、かなり欲張りなコース設定となりました。11人でトップを交代しながら地形を確認しながら歩くことで、コースを間違えることもありましたが、良い経験となったのではと思います。

登山アプリのGPS機能で便利になったので、コンパスと地図を使用して歩くということが最近は無くなりましたが、基本に立ち戻りたまにはこんな山行もいいのではと思いました。

また、伊勢原での新年会も全員参加で楽しく過ごすことができました。

 

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Tag:丹沢,ハイキング,読図,地図読み
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