icon ニセコエリア(羊蹄山、イワオヌプリ)山スキー icon

icon 山行日:25年02月14日~17日

icon 山 名:北海道・ニセコエリア(羊蹄山、イワオヌプリ)山スキー

icon 区 分:個人

icon 形 態:雪山・スキー

icon 参加者:2名(男性:2名、女性:0名)

 

※※※ コースタイム ※※※

2/15(土)晴 羊蹄山真狩ルート、2/16(日)曇り 羊蹄山(同左)、2/17(月)晴 イワオヌプリ

2/14金 札幌周辺集合=倶知安(買出し)=五色温泉 (以下"五色")

2/15土 (アンヌプリスキー場ゲート閉につき)五色=真狩登山口(310m)1135-羊蹄山中腹(1120m)1355-1405ー(滑降)-登返し(600m辺り)1440-1500ー登山口1540=五色

2/16日 (同)五色=真狩登山口(310m)1100-羊蹄山中腹(1300m)1350-1415ー(滑降)ー登山口1530=五色

2/17月 五色(350m)0740-台地(880m)0805ーイワオヌプリ(1080m)0850-0905ー(南面滑降)―五色0935 (=千歳空港経由帰京)

2/15登行/滑降800m,距離7km, 2/16登行/滑降1000m,距離8km、2/17登行/滑降400m,距離4km

 

 

 

※※※ 山行の過程 ※※※

空路で札幌に入り、レンタカーにてニセコ五色温泉に移動。途中倶知安市内で食料買出しをし、以降3泊を小屋で自炊(暖房、寝具、厨房施設等完備、24h露天温泉)。

雪深いニセコ五色温泉は岳人の宿

雪深いニセコ五色温泉は岳人の宿

アンヌプリの双耳峰が見渡せる

アンヌプリの双耳峰が見渡せる

約10日続いた冬型の荒天は収まったが、2/15, 16ともアンヌプリスキー場の山頂ゲートは天候により閉鎖となったことから、車で移動して羊蹄山南面真狩コースとする。15日はスキートレースをシール登行し、森林限界上からスキー滑降。東側の広大な手つかずの深雪を滑り、少し登り返して登路に戻り下山。1

羊蹄を滑る 遠くに昆布岳 

羊蹄を滑る 遠くに昆布岳

16日も同様にシール登行し前日より高い1300mまで登って南面の深雪を滑降。

一瞬の晴れ間がみえた

一瞬の晴れ間がみえた

急斜面を滑走

急斜面を滑走

17日は宿を片付けた後、直接イワオヌプリに取りつき、南西側尾根をシールで山頂まで登り、展望を楽しんでから南面の手つかずの広い深雪エリアを存分に滑って宿に戻った。底付無しの腰深のパウダースノー滑降を存分に楽しんだ。

シールで軽やかに登る

シールで軽やかに登る

イワオヌプリを望む

イワオヌプリを望む

ニトヌプリの双耳峰をバックにシール登高

ニトヌプリの双耳峰をバックにシール登高

ニセコ連山主峰アンヌプリの北西面が眼前に

ニセコ連山主峰アンヌプリの北西面が眼前に

強風のイワオヌプリ山頂 

強風のイワオヌプリ山頂

極上パウダーを滑る 

極上パウダーを滑る

安全を重視し慎重に行動したが、良い宿をベースとした大いに満足できるBCスキー山行であった。

 

※※※ リーダーの感想 ※※※

自身にとっては10数年ぶりのニセコエリアの厳冬期スキー山行となったが、体力技術の備わったMさんとともによい山行ができた(シール等のトラブルもあったが何とかうまく対処できた)。五色温泉の自炊棟は山屋にとって理想的なベースであり、今後周辺のニセコの山々を技量や体力に合わせて会のメンバーと再訪できればと願う。

 
 

※※※ GPSfile ※※※

icon gps クリックするとgpx形式でGPSLogをダウンロードします。
 

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Tag:北海道,雪山,
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