icon 雲取山 icon


icon 山行日:25年02月21日~22日

icon 山 名:奥多摩・雲取山

icon 区 分:個人

icon 形 態:雪山・スキー

icon 参加者:4名(男性:1名、女性:3名)

 
雲取山避難小屋 

雲取山避難小屋

 

icon コースタイム


2月21日天気:雲取山

〈2月21日〉 平塚=愛甲石田=村営登山者駐車場9:15―⑤―12:05七ッ石小屋12:30 ―13:00七ッ石山⑤―13:15ブナダワ―14:40小雲取山⑤―15:05雲取山⑤―15:40雲取山荘

〈2月22日〉 雲取山荘6:40(巻き道)―7:35小雲取山―8:35ブナダワ―9:00七ッ石小屋9:40―12:00村営登山者駐車場=日帰り温泉=平塚

〈21日〉行動6時間25分、歩行5時間25分〈22日〉行動5時間20分、歩行4時間40分

 

icon GPSfile


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icon 山行の過程


大寒波到来のはずが、駐車場に着くと雪も風もなく穏やかな好天。小袖登山口から入山し、しばらくは緩い登りが続く。平将門伝説の看板を読みながら日だまりの中を歩く。七ッ石小屋で休憩し、小屋猫に挨拶。

登山口

登山口

木漏れ日の登山道

木漏れ日の登山道

水場

水場

茶煮場

茶煮場

七ツ石小屋 

七ツ石小屋

七ツ石 

七ツ石

七ツ石山山頂 

七ツ石山山頂

 

七ッ石山を越えると広々とした尾根道に出る。ユニークな形のダンシングツリーや、鹿の群れも見られる。2019年に閉鎖した奥多摩小屋の跡地はテン場になるらしく整備中であった。

雲取山への尾根道

雲取山への尾根道

ダンシングツリー 正体は枝垂れカラマツ

ダンシングツリー 正体は枝垂れカラマツ

シカ

シカ

雲取山

雲取山

 

小雲取山を越えるとようやく積雪あり。雲取山からは360度の景観を楽しんだ。

宿所の雲取山荘までは150メートルの下り。凍結箇所を慎重に避けながらツボ足で歩く。この日の宿泊者は7名のみ。部屋の豆炭こたつが暖かく快適。

雲取山山頂

雲取山山頂

雲取山荘

雲取山荘

東京の夜景

東京の夜景

ご来迎

ご来迎

 

翌朝は雲取山ピークは省略し巻き道で小雲取山ヘ。こちらのルートは雪がたっぷり積もり、チェーンスパイクでしばし雪山気分を楽しむ。富士山を真正面に見ながらの爽快な下山となった。

雲取山荘を出発

雲取山荘を出発

田部重治のレリーフ

田部重治のレリーフ

雪の巻道

雪の巻道

どーんと富士山

どーんと富士山

 

この日は三連休初日で登山者が多い。七ッ石小屋で休憩後は少し日が陰ってきたが、順調に歩いて予定より1時間早く下山した。

 

icon リーダーの感想


この時期積雪を想定し、最短でピークに到達できるコースを選択したが、寒波にも関わらず小雲取山までは雪がなく、むしろ拍子抜けするほどの暖かさ。しかしその分のんびりと景色を楽しむことができた。山頂付近には雪はそこここに残っていたが、日差しには春の訪れも感じた。

個人的には、なぜか何度計画しても行けなかった山であった。今回好天に恵まれ、素晴らしい景色、気持ち良い稜線歩き、小屋での語らい等、楽しく記憶に残る山行となった。

 

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Tag:奥多摩,雪山,
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