カボチャのほうとう
ほうとうは山梨の郷土料理です。戦国武将、武田信玄の陣昼食と言われています。
秋や冬のハイキングで山頂で囲むほうとう鍋は体も温まります。大根やニンジンなど野菜は何でもいいでしょうが「旨いもんだよカボチャのほうとう」と言われるようにやはりカボチャが美味しいでしょう。
- ≪材料 5人分≫
- ほうとう
- 3人分(市販のもの)
- 豚肉細切れ
- 200g
- かぼちゃ・大根・にんじん・長ねぎ
- 400gほど
- きのこ・アブラゲ
- 少々
- ≪調味料≫
- 味噌
- 適量
- 和風だし
- 適量
- 酒・しょうゆ・七味
- 適量
- 下ごしらえ:カボチャ、大根、ニンジンは少し薄め、長ネギはハス切り、アブラゲは細切りにしジップロックに入れていく。
豚肉は味噌を絡めておくと安心して持っていくことができます。 - 鍋に若干少なめの水を入れ、和風だし、酒、カボチャ、きのこ、アブラゲを入れ煮る。(水から煮たほうが野菜が柔らかくなります)
- 野菜が柔らかくなったらほうとうを入れ5分ほど、柔らかくなったなら長ネギ、豚肉を入れる。
- 味噌を溶き入れ隠し味にしょう油を入れる(少し濃いめの味噌汁味、山では調味料が限られているので濃い味であれば後でお湯を加え味を整えれば失敗が少ない)
- 器に盛り七味を振れば出来上がり
カボチャのほうとうは2016年3月、ジタンゴ山の山頂で作りました。
写真をクリックすると大きな写真を表示します。
Tag:その他,その他,山レシピ