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2011年5月21日

シャクナゲの名所、伊豆の万二郎岳。、三郎岳を周遊する

石楠立上の石楠花1 写真提供:S藤 

石楠立上の石楠花1 写真提供:S藤

コースタイム

icon 天気:晴

平塚駅6:10=天城高原駐車場8:20~30―-崩壊地9:10~20― 万二郎岳(ば゛んじろうだけ)9:45~55―石楠立(はなたて)上10:40 ~50―万三郎岳11:20―分岐下(昼食)11:25~12:10―涸沢分岐12:40―休憩13:00~10―四辻13:55― 天城高原駐車場14:15~30―高磯の湯(熱川温泉)15:15~16:10=平塚駅18:20     歩行時間:5:00

*** 山行経過 ***

icon 6月16日(月)

昨年は、ほとんど石楠花が咲いておらずガッカリしたので今年も再度企画した。

天城高原駐車場へは結構早い時間に着いたのにもうほとんどいっぱいの状態。人気が高い山であるこ とを実感する。Tさんを先頭に歩き始める。茶色のツルツルした木肌のヒメシャラの木が多くおもしろ い。またミツバツツジが満開で、アセピもまだ咲いていた。途中で一本石楠花が咲いており、今年は満 開が期待できそう。

四辻に下り崩壊地に登る。

四辻近くのミツバツツジとブナ

四辻近くのミツバツツジとブナ

崩壊地にて Oさん、Mさん、Kさん

崩壊地にて Oさん、Mさん、Kさん

ミツバツツジがいっぱい咲いておりうれしくなってくる。

少し坂を登って万二郎岳に到着。昨年と同じく人が多い。ここから富士山が見えてびっくりする。写真 を撮り早々に出発する。

万二郎岳にて

万二郎岳にて

万二郎岳より富士山を望む

万二郎岳より富士山を望む

少し坂を登って万二郎岳に到着。昨年と同じく人が多い。ここから富士山が見えてびっくりする。写真 を撮り早々に出発する。

万二郎岳下の岩場より万三郎岳

万二郎岳下の岩場より万三郎岳

石楠立上の石楠花2

石楠立上の石楠花2

下りの岩場では、万三郎岳と縦走路がきれいに見えた。

馬ノ背から少し登りアセビのトンネルを通り岩場を下る。下山してくる人に聞くと今年は石楠花が当り 年でたくさん咲いているという。うれしくなってくる。

石楠立(はなたて)の上より石楠花がいっぱい咲いており、蕾の赤と花弁のピンクが豪華で美しい。

1325m付近のブナ林

1325m付近のブナ林

万三郎岳下1330m付近の石楠花

万三郎岳下1330m付近の石楠花

付近には淡い緑のブナも多くなり感激する。

万三郎岳頂上の下付近からは大きな木が咲いており歓声を上げる。

万三郎岳にて

万三郎岳にて

涸沢分岐付近の白い石楠花

涸沢分岐付近の白い石楠花

頂上下の急坂も石楠花とブナを見ながらのんびりと登った。

万三郎岳の頂上も人が多いため、通過して万三郎岳下分岐点で昼食にした。

熱川温泉の高磯の湯はほとんど貸し切り状態であり、海を見ながら温泉を楽しんだ。

周回ルート 

周回ルート

*** 参加者の感想 ***

icon N.Y

今年は、シャクナゲの当たり年だったようです。シャクナゲは八分咲きから満開で、ちょうど見ご ろの時期で素晴らしかったです。シャクナゲだけでなく、ミツバツツジ、アセビも見ごろで、歩いてい る間中ずっと私たちを楽しませてくれました。また、ブナやヒメシャラの新緑もとてもきれいでした。 どうりでハイカーが多いはずです。

今回の山行も花と新緑に癒されました。また、帰りに寄った「高磯 の湯」は熱川の海岸沿いにある素朴な温泉で、海を見ながら温泉につかり疲れが取れました。Sさんを 初め、みなさんお世話になりありがとうございました。

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Tag:伊豆・箱根,ハイキング,日帰りハイク,山の花
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