高尾 草戸山
2014年4月5日(土) 晴
参加者:男1名、女8名:計9名
橋本駅9:00=バス=9:25カタクリの里(園内散策)10:40-10:50小松城址城跡登山口--11:40金刀比羅宮-11:50電波塔(昼食)12:20-12:55三沢峠13:00-13:20草戸山13:30-13:40草戸峠13:45-14:05拓大分岐14:10-15:05高尾山口駅15;30(解散)
行動時間 5時間40分 歩行時間 3時間25分(園内散策は除く)
橋本駅から開花の時期のみ公開されるカタクリの里行の臨時バスに乗車、満開の桜を見ながらカタクリの里で下車する。この里は上部に電波塔のある小高い丘稜地で一帯が春の草花の群生地で、樹木では各種のツツジ・桜・ミツマタ・ほうき桃など、また草地には30万株のカタクリやあらゆる花々が迎えてくれる。初めて見る花も見ながらほうき桃の山頂付近でゆっくりと休憩し、園内を散策する。
昨年は黄色のカタクリは満開だったが、今年は少し開花が遅くチラホラだった。カタクリの里から下山し車道に出て、宝泉寺の先から階段を登り小松ハイキングコースに入る。途中評議原付近では麓に広がる満開の桜を見下ろす。尾根から車道に出て金刀比羅宮に参り、登って下って桜に囲まれた電波塔のある下の広場で城山湖を見下ろしながら昼食にする。
昼食後は湖畔に沿って左に進んだが間違いに気付いてバック、左に迂回してようやく城山湖散策路に入って登り三沢峠にでる。峠からは道も広く眼下に城山湖を垣間見ながら草戸峠へ、ここから散策路は別れて山道らしくなり四辻に向かう。低山の尾根歩きは登り下りが多く、数回小ピークを越して四辻に着き高尾山口に下山する。桜は満開で花見の人出も多く、駅近くのベンチで反省会となり花見山行も無事に終了した。
昨年はカタクリの里からの帰りに相模川の芝桜を見物したが、今回は再度満開の桜と春の草花を見物後、城山湖を周回して高尾山口までの軽ハイクを計画した。山々も桜は満開で萌黄色の中に白やピンクのモザイク模様が大変美しい。軽い山行ではあったが春爛漫の山行を十分に楽しむことが出来た。
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