icon 東北・八幡平、岩手山、早池峰山 icon


2015年7月3日(金)~5日(日)

参加者数:女4名

コースタイム

icon 7/3(金) 晴れ

辻堂駅5:50-藤沢駅5:54-6:40東京駅7:16(はやて111号)-10:11盛岡駅バス10:42=12:02松尾鉱山12:10=12:50八幡平山頂バス停13:05…鏡沼…13:40八幡平山頂13:45…ガマ沼分岐…14;00陵雲荘14:05…ガマ沼分岐…14:30見返峠14:40…15:00八幡平バス停15:35=16:51運転試験場  畠山旅館(泊)

(行動時間 1:55、歩行時間 1:25)

icon 7/4(土) 曇り・雨・曇り

畠山旅館(車送り)5:00=5:20馬返登山口5:25…5:55新道分岐6:00…6:45/6:50…7:30五合目7:35…8:20/8:25…8:55八合目避難小屋9:10…不動平避難小屋…9:55分岐…10:15岩手山薬師岳山頂10:35…11:40平笠不動避難小屋12:00…12:35ツルハシ分れ近辺12:45…13:30第2噴火口跡13:40…14:20焼走登山口15:00=タクシー=15:15大更駅15:49-16:27盛岡駅  旅館大正館(泊)

(行動時間 8:55、歩行時間 7:25)

icon 7/5(日)晴れ

大正館5:00=タクシー=6:05 岳, シャトルバス6:30=6:35小田越登山口6:40…7:20/7:30…8:10/8:20…8:55分岐9:00…9:25早池峰山山頂10:15…10:55/11:05…1150/12:15…13:00水場13:05…14:00河原坊登山口15:18=バス=16:55盛岡駅18:15-はやぶさ30号-20:32東京駅

(行動時間 7:20、歩行時間 5:25)

*** 山行経過 ***

icon 7月3日

帰りのバスまでの時間が2:30なので、ガマ沼分岐から八幡沼を眺め陵雲荘までのピストンとし見返峠経由で山頂バス停へ戻る。コースを短くして景色とお花をゆっくり楽しむ。

シラネアオイ

シラネアオイ

サンカヨウ

サンカヨウ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

ヒナザクラ

ヒナザクラ

icon 7月4日

馬返登山口から歩き始め新道の途中から雨が降り始める。樹林帯の中なのでカッパは上着だけ着用。八合目避難小屋あたりで雨は止み山頂近くになると急に強風となる。山頂では雲が切れるのを期待して少し時間をとる。時折視界が開けお鉢の様子や麓の様子が見えた。焼き走り登山口方面は急に風が穏やかになり視界も開け素晴らしい展望が目の前に広がる。

平笠避難小屋でゆっくり昼食をとる。ツルハシ分かれに向けて歩き始めてまもなくコマクサの大群落が始まりいったいどこまで続くのだろうと思うほど続いた。第2噴火口跡は大きく先端からの展望は見事でした。

焼走りコースのカラマツソウ 

焼走りコースのカラマツソウ

焼走りコースのコマクサ 

焼走りコースのコマクサ

不動平 

不動平

早池峰山を背景に 

早池峰山を背景に

icon 7月5日

小田越登山口から登り始めるが、ボランティアの人たちに、河原坊への下山は凄く急な岩場なので、おまけにざれているので落石に充分注意するよう言われる。登り前半は歩きやすく、早池峰ウスユキソウ、オダマキ等々のお花が素晴らしく写真を撮りながら登る。後半は急な岩場となりハシゴも10m位が2本出てくる。ハシゴを登りきるとほどなく緩やかな木道となり早池峰山山頂が見えてくる。

山頂からいよいよ注意された河原坊への岩の急斜面。落石に注意しながらゆっくり慎重に下る。急な岩場がやっと終わると今度は沢沿いのごろごろ岩が延々と続く。渡渉が3回水量は多くなくスムーズに渡る。ロープが張られているが水量が多い時は恐そうだ。水場から1時間で河原坊登山口に到着。

*** リーダーの感想 ***

梅雨の晴れ間の三日間、このうち雨は一日だけ、しかもカッパは上着のみのわずかな時間で済んだ。早池峰山は往復バス利用だとコースタイムにわずかな休憩のみなので行きにタクシー利用。おかげで時間に随分ゆとりができ早池峰山を心行くまで堪能した。二宿とも綺麗で親切で良かった。

icon 写真をクリックすると大きな写真を表示します。

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Tag:東北,ハイキング,小屋泊,山の花
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