icon 奥多摩:サルギ尾根~御岳山 icon

2017年8月21日(月)

参加者数:男性3名、女性5名 合計8名

コースタイム

8:14五日市駅8:17=バス=8:45大岳鍾乳洞入口9:00-(5)-10:25・809m10:30――10:55上高岩山11:00――11:35上高岩山(昼食)12:05――12:25芥場峠――12:45綾広の滝12:50――13:25七代の滝13:35――14:05分岐14:15――14:20長尾平展望台14:25――14:30分岐14:35――参道散策とレンゲショウマ鑑賞――15:40御岳山駅15:42=ケーブル=15:48滝本駅15:54=バス=16:02御嶽駅16:10=JR=青梅駅=拝島駅=八王子駅(解散)

歩行時間:5時間20分、行動時間:6時間40分

*** 山行経過 ***

武蔵五日市駅から上養沢行バスに乗り終点一つ手前にて下車し、養沢神社に参拝して右側の登山口から出発する。いきなり急坂続きの植林帯で、右側が開けてきても今日はガスっていて日の出山方面の山々は望めない。

急坂を一歩一歩登り、露岩が目立ってきて踏み跡もばらついて来るが壊れた標識も現れてきてホッとする。809mピークに着き高岩山を過ぎると急な下りで、登り返して来ると鉄製の櫓があり上高岩山の展望台でここで昼食にする。

すぐ右方向にロックガーデンに降る道があるがこのコースは鎖や梯子がある急コースで、今回は芥場峠から綾広の滝経由で沢伝いに降る。沢に下って滝を眺め、岩の渓谷でロックガーデンとして遊歩道が整備されていて、今日は平日だがほとんど女性のハイカーにたくさん出合う。ロープもあって登れる天狗岩を右に見上げ、長い鉄の階段を下って行くと七代の滝に出る。滝から御岳山への登りが意外に急登で長尾平に立ち寄り展望台に行くが、日の出山や麻生山を眺めるが東京方面は雲の中だった。

サルギ尾根を進む 

サルギ尾根を進む

シロオニタケ 

シロオニタケ

ひっそりとホトトギス 

ひっそりとホトトギス

綾広の滝

綾広の滝

七代の滝

七代の滝

分岐から御岳神社や宿坊に神代ケヤキを見上げながら、今回最後の目的地の富士峰園地に向かいレンゲショウマの鑑賞に入る。駅前の広場を右奥へ進み、階段を登って行くとレンゲショウマの群生地で一面に淡い紫色の花がうつむきかげんに咲いているのは優雅である。群生地を一周して花の鑑賞を終了し駅に向かう。

神代のケヤキ

神代のケヤキ

レンゲショウマの群生地

レンゲショウマの群生地

*** リーダーの感想 ***

レンゲショウマ 

レンゲショウマ

8月になって天気予報は連日雨マークで、順延すると再度雨天予報で今回は天気に惑わされた山行だった。しかし当日は少し日差しもあり、蒸し暑くて大汗掻きの連続だった。人気の山に囲まれた静かな尾根歩きと、渓谷と岩山に滝・そして最後は関東随一で満開に近いレンゲショウマの鑑賞を行い花のVハイクも無事に終了した。

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Tag:奥多摩,ハイキング,Vハイク,山の花
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