会津日光・日光白根山
2018年2月3日(土)
会員の参加者:男4名、女3名 計7名
2/17 雪
辻堂6:45=車=13:40ペンション14:10=車=14:20丸沼高原スキー場14:30――14:45丸沼遊歩道――15:10丸沼折り返し地点――15:40駐車場15:50=車=16:00ペンション着
歩行時間 1:10
2/18 雪
ペンション8:00=車=8:20ロープウェイ山麓駅9:00=ロープウェイ=9:20山頂駅9:30――10:40七色平分岐10:45――12:00昼食12:15――12:40七色平分岐12:50――12:55避難小屋(七色平散策)13:05――13:40ロープウェイ山頂駅=ロープウェイ=14:00山麓駅
行動時間 4:10、歩行時間 3:30
2月17日
関越道の事故渋滞などもあり、とんかつ街道で昼飯時を迎え大型トンカツを喫食。ペンションにて身支度をして丸沼散策に向う。第2駐車場から林道を歩き水門橋を渡り丸沼遊歩道に入った。トレースが無く結構歩き難い。氷結の沼上に出られる所を探し乍ら進み、適当なところから沼上に出た。快適な氷結沼上を思い思いに歩く。小雪の舞う沼上は次第に風が強くなり早々に引返し、ペンションの風呂と豪華夕食を楽しんだ。
2月18日
ゴンドラの始発に合わせペンションを出発。強風のためゴンドラは点検中で、下りの運転は保証出来ないと言う。若干の登山手続きの後に、動き出したゴンドラに乗って標高2000mの山頂駅へ。
山頂駅からの登山道には全くトレースは無い。平坦な新雪の道が続く。タンネの森の着雪が次第に増えてやがて七色平の分岐点に到着、一息入れる。ここより登頂最短コースに入る。雪道は一層深くなり、先頭のラッセルを適当に交替して進む。時折、進路を失う。標高を上げると共に風も強くなってきた。ゴンドラ運休の徒歩下山を考えると早目に引返したい。正午をもって最高到達点として昼食。
下山途中に七色平避難小屋を確認し、七色平の雪原を散策、午後2時には登山を終えた。帰路は、白根温泉薬師の湯で疲れを癒し、一杯のソバを味わい車上の人となった。
樹林帯のラッセルと森林限界からの短時間ながらも本格雪山を想定しペンション利用の雪山初級として計画した。森林限界からの本格雪山は強風のために経験できなかったが、全くトレースの無い樹林帯のラッセルやルートファインディングなど良い経験が出来た。静かに雪に埋もれたタンネの森の風情も素晴らしかった。
また、山小屋利用の出来ない冬の時期のペンション利用の山行も入浴や宿自慢の食事や団欒など、我々中高年登山者にとっては、もっともっと利用して良さそうだ。
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