高雄・高尾山、大洞山、草戸山
2019年1月18日(金) 晴れ
参加者数:5名(男性3名、女性2名)
鎌倉城廻6:30=車=藤沢白旗交差点先6:40=7:30高尾山口駐車場7:41―高尾山登山口7:47―稲荷山(5)―9:12高尾山9:23―9:42大垂水分岐点―10:14大垂水峠―10:42大洞山10:52 ―11:28中沢山―12:20三沢峠12:53―13:20草戸山(5)―13:35草戸峠(下り方向間違え、戻る)14:04(5)―梅ノ木平分岐―(10)―15:18高尾山口・高尾駅分岐―15:25高尾山登山口駐車場
行動時間 7:44、歩行時間 6:25
高尾山口駐車場は1日500円の場所に平日の早朝で混雑なく駐車できた、高尾山まで稲荷山コースを登り、稲荷山から新宿高層ビルやスカイツリー、高尾山頂から雪の富士山と丹沢山稜の展望を楽しむ。
右に一丁平の標識から左へ入り、細い道を進む。送電線の鉄塔を過ぎ、標識右の林道経由大垂水峠へ下ると甲州街道に出て、小仏城山方面を右手に分け、左へ陸橋を渡る。
関東ふれあいの道の看板から、更に登ると大洞山536mに到着。南高尾山稜最高峰でベンチ・椅子席ありお茶タイムにする、マキストーブで焼いた甘い焼き芋を頂く。その先も途中にベンチのある休憩所が多数で手製のリュック掛けもある、津久井湖と丹沢の展望を望みながらの明るい稜線歩きで、まき道が多い。
泰光寺山も山頂通らず、巻き道を行くと予定より1時間早く三沢峠に着き、ランチタイムとする。
草戸山は町田市最高峰で、山ノ神の神社と、展望台の東屋があり城山湖が眼下に展望が素晴らしい。
草戸峠から右の広い方へドンドン下ると林道に出てしまい、道間違いに気が付き戻って登り返す。
梅ノ木平への分岐を過ぎ、アップダウンのある小さなピークを越え疲れた頃、最後のピークでコーヒータイムとする。
高尾山口・高尾駅分岐から左へ下るとまもなく民家で、駐車場へ戻る。
計画時点で8時間越えの山行になるので、途中から梅ノ木平へ下る事を考えたが、まき道をドンドン行ったので予定より早く進んだが、草戸峠から、違う方向に下ったのは失敗だった。南高尾山稜は初めてだが、メンバー5人で足並み揃い、美味しいおやつありお茶タイムも楽しく、新年の晴れの日山行にふさわしい快晴の、心温まる山行になったと思う。
数日前の新年山行では富士山にお目にかかれませんでしたが、この日は快晴の高尾で富士山を眺めることができました。高尾山頂からが長い長い南高尾山稜を歩くのだと覚悟しての参加でしたが、整備された「関東ふれあいの道」に沿い所々のベンチと眼下に見る湖に癒やされ長丁場を忘れる2度目の新年山行となりました。人混みで敬遠しがちな高尾山ですが、内緒にしておきたい南高尾の素晴らしさを実感しました。
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