トンガリロアルパインクロッシング
2019年12月4日(水)~12日(木)
会員の参加者数:男2名 女2:計4名
12/4成田発=飛行機=12/5オークランド=飛行機=タウポ12/6=タクシー=ファカパパビレッジ3泊12/9=ウエリントン3泊12/12=飛行機オークランド経由=成田
12/6(金) マウント・ルアペフ、タラナキフォール 晴れ ファカパパビレッジビジターセンター12:30=タクシー=ゴンドラ乗り場13:00=ゴンドラ=ゴンドラ上13:15―14:102240m付近14:20―14:45ゴンドラ上15:15=ゴンドラ乗り場15:30―付近散策16:00=タクシー=ファカパパビレッジ16:15―16:30タラナキフォール入口―17:30タラナキフォール17:40―18:30ホテル
12/7 トンガリロクロッシング 曇り、強風 ホテル7:45=ガイド車=マンガテポポ小屋クロッシングコース入口9:10―サウスクレーター12:00―1750m付近12:50―13:10サウスクレーター昼食13:45―14:00滝14:35―15:40マンガテポポ=ガイド車=16:10ホテル
12/9 リッジトラック 晴れ ホテル8:30―ビジターセンター裏入口9:00―ベンチ9:15―9:30展望地9:45―ビジターセンター10:05―ホテル10:10
12/6 マウント・ルアペフ、タラナキフォール ファカパパスキー場のベースからSkyWakaというゴンドラに乗り15分で標高2020mに到着する。 スキーシーズンは終わっているので乗客は極めて少ない。ゴンドラ終点からルアぺフ山頂にかけてはまだまだ残雪が多く残り一面銀世界となっている。その中を2,240mのスキーリフトの終着点まで登り景観を楽しんだ。 ファカパパビレッジに戻り、宿泊先のChateau Tongariro Hotelの横からタラナキフォール散策道に入る。300m程行くと分岐があり、いずれの道もタラナキフォールに通じる周回ルートになっている。我々は時計回りに周回した。
12/7 トンガリロクロッシング 登山口のマンガテポポから約1時間は平坦で良く整備された砂利道と木道が続く。SodaSpringsへの分岐近くにから登りが始まるが滑り止めのついた木の階段が多く歩きやすい。 登り切ると平坦なサウスクレーターに入る。マウント・ナウルホエやマウント・トンガリロに囲まれただだっ広い平坦な地形は月のクレーターを想わせる。 サウスクレーターを過ぎると岩のごつごつした急登となり風も急激に強さを増す。コースの最高点であるレッドクレーターまであと少しの1750m地点まで登ったところで、ガイドの判断で引き返すことになった。残念!
12/9 リッジトラック ビジターセンター裏の入口からしばらく歩くと展望が開け、前方にマウント・ルアぺフが見えてくる。丘の中腹にある木製ベンチを過ぎると更に展望が開け、マウント・ナウルホエなど周囲の山々やChateau Tongariro Hotelなどファカパパビレッジの全景も見えてくる。
ウエリントンのジーランディアサンクチュアリ
NZ北島世界遺産トンガリロクロッシングに挑戦しました。17Kmを8~9時間で歩くトレッキングコ-スです。半分程歩いた所で強風(20㎞位)のため戻る事となりとても残念でした。少し戻ると穏やかな風景にこのコ-スの難しさを感じました。それでも火山山岳風景は他では見ることのない特別な景観に満足です。富士山にそっくりのマウント・ナウルホエなど映画のロ-ド・オブ・ザ・リングスやラストサムライのロケ地でも有名です。トンガリロ国立公園内ではスノートレッキングや色々なトレッキングも楽しむことが出来て良かったです。後半のナショナルパ-クからウエリントンへの渓谷や草原を走る列車旅も楽しむことが出来ました
30万円(飛行機・ホテル・列車・タクシ-・ゴンドラ・飲食代・etc)