icon 上州武尊山 icon


icon 山行日:21年01月04日

icon 山 名:北関東・上州・上州武尊山

icon 区 分:グループ・沢&HGH

icon 形 態:雪山・スキー

icon 参加者:6名(男性:2名、女性:4名)

 

icon コースタイム


01月04日曇り:上州武尊山

平塚駅6:05=9:00川場スキー場9:30=リフト2本=10:00ゲレンデトップ10:10ー11:00剣ヶ峰山11:10ー12:05武尊山手前P1975 (昼食)12:25ー13:30剣ヶ峰山13:40ー14:15ゲレンデトップ=リフト2本=14:50川場スキー場ー平塚駅

歩行4時間5分

 
剣ヶ峰山へのトレース 

剣ヶ峰山へのトレース

 

icon 山行の過程


リフトでゲレンデトップへ向かう

リフトでゲレンデトップへ向かう

ゲレンデトップから出発

ゲレンデトップから出発

 

午前中登りの天候が小雪まじりの風でガスガス、ゲレンデトップからの急斜面がトレースうすく雪が深く(SLトップ)

モフモフ雪とガスガス空 

モフモフ雪とガスガス空

標高2020mの標識 

標高2020mの標識

剣ヶ峰山山頂はガスで視界なし 

剣ヶ峰山山頂はガスで視界なし

 

、また剣が峰山からの下りの(CLトップ)鞍部は吹き溜まりでトレースが殆ど消えガスガスの尾根筋は雪庇と谷筋の境が見えず慎重にルートを選んだので時間がかかった。 武尊山の登りに入ると稜線は風のためかトレースがはっきりして登りやすくなるが下山時に風でトレースが無くなる事も考え最悪でも15時30分のリフト最終に間にあうよう12時まで行ける所まで登り昼食、撤退と決めP1975で引き返した。

剣ヶ峰山を越えた鞍部 

剣ヶ峰山を越えた鞍部

武尊山への稜線 

武尊山への稜線

時間切れでP1975から引返す 

時間切れでP1975から引返す

太陽に向かって登る急斜面

太陽に向かって登る急斜面

急斜面を登り切るとガスが晴れて

急斜面を登り切るとガスが晴れて

 
剣ヶ峰山が全貌を現す! 

剣ヶ峰山が全貌を現す!

 

ところが下山に入ったらお天気が急回復、時折青空も見え我々6人が登った登りのトレースはもとより山容も尾根筋もよく見えるようになった。稜線や景色のはっきりした下山では写真を撮ったり尻セードをしたり遊びながら降りたがが予定より1時間以上早い2時20分にはゲレンデトップに戻った。

剣ヶ峰山頂への急斜面

剣ヶ峰山頂への急斜面

これを登ります

これを登ります

山頂直下の岩場 

山頂直下の岩場

山頂に出る 

山頂に出る

山頂で山座同定 

山頂で山座同定

下りはシリセードで

下りはシリセードで

雪庇脇のトレースを辿りゲレンデトップへ

雪庇脇のトレースを辿りゲレンデトップへ

 

icon リーダーの感想


感想2点、先行のソロ登山者は剣が峰下り鞍部の前で引き返し男女の二人組みは女性が「怖い。」と言って剣が峰山で引き返しました。

この時点で4日のこの日の武尊は我々がトップと思ったのですが途中で会ったテン泊して来たというご夫婦らしき二人組とリフト乗り場で後から降りて来た男性二人組みの強者いましたね。あとで考えて剣が峰山からの下りのガスガスの鞍部通過がこのコース一番の難所でした。

帰りのリフトの時間を考えて武尊山(2158m)手前のP1975までで撤退し結果的にゲレンデのリフト乗り場に1時間以上早く戻れたので「頑張って登ればギリギリ武尊山まで行けたのでは無いか?」という迷いが残りました。SLのN氏からはヤマップの解析から「距離3.2km、標高差331mを4時間27分を費やしていますから、昼食時間30分を差し引いても1時間に1km進めてません。1975mのピークで引返したのは賢明だったと思います。」とのメールを頂きましたがP1975付近からはトレースもはっきりしお天気も良くなったので今でもどうかなと考えます。

 

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Tag:北関東,雪山,
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