上州武尊山 新年山行
山行日:23年01月09日
山 名:上信越・上州武尊山
区 分:募集
形 態:雪山・スキー
参加者:4名(男性:2名、女性:2名)
コースタイム
1月9日天気:快晴
平塚駅6:05=9:00川場スキー場(ココヘリ手続き)9:15=リフト2本=9:45ゲレンデトップ9:55-⑩-10:35剣ヶ峰山⑩-⑩-12:25武尊山(昼食)12:55-⑩-14:05剣ヶ峰山⑤ー14:30ゲレンデトップ14:45=リフト2本=15:15川場スキー場15:30=(入浴・食事)=20:40平塚駅
行動4時間35分、歩行3時間20分
山行の過程
高速、スキー場とも空いていた。あらかじめ登山届の作成、ココヘリの予約も済ませていたのでスムースにリフトに乗れて、予定通り9:55にゲレンデトップ(1850m)から行動開始。
最初の急登を登ると剣ヶ峰山と武尊山が鮮やかに姿を現す。ひと登りで剣ヶ峰山山頂(2020m)だ。山頂からは谷川連峰から上越国境の山々が見渡せる。
剣ヶ峰山の岩場を急降下し、アップダウンを繰返しながら、武尊山への最後の急登に取り掛かる。12:25予定より10分遅れて武尊山山頂(2158m)に到着。山頂は360度の絶景で、赤城山、谷川岳、浅間山、苗場山、至仏山、日光白根山などの名山が指呼の先だ。思いの外風は弱く、モンスター(樹氷)を風よけにして昼食タイム。12:55に下山開始。
下りの稜線の北西側は強い季節風によってモンスターが良く発達してる。正面に剣ヶ峰山が優美に聳える。下山路は時折シリセードをまじえて快調に進み、14:05に剣ヶ峰山に到着、ゲレンデトップには予定より30分早い14:30に到着。無事山行を終えた。
リーダーの感想
スキー場のスタッフによると、今シーズンは天候が悪くて、山に入れるようになったのは晴天が続いたここ数日とのこと。絶好の好天に加えてトレースもしっかり着いていてラッキーであった。リーダー以外は冬の武尊山は初めてであり、うち1人は2回目の雪山であった。しかし、事前にアイゼントレーニングなどを行っていたため、メンバー全員が剣ヶ峰山下降などの難所も問題なくこなし、短いがアップダウウンのきついコースを歩き切ったことは喜ばしい。絶景に次ぐ絶景を堪能した新年山行となった。