icon 湯ノ丸山・四阿山 icon


icon 山行日:25年03月20日~21日

icon 山 名:上信越・湯ノ丸山・四阿山

icon 区 分:個人

icon 形 態:雪山・スキー

icon 参加者:4名(男性:2名、女性:2名)

 
四阿山のピーク 

四阿山のピーク

 

icon コースタイム


3月20日天気:晴れ 湯ノ丸山・四阿山

〈3月20日〉湯ノ丸山

平塚駅=10:20地蔵峠駐車場10:40―10:55ツツジ平―⑤⑤⑤―鐘分岐―12:35湯ノ丸山南峰―12:50北峰―(昼食)―13:35南峰―鐘分岐―14:15中分岐―湯ノ丸キャンプ場―14:40地蔵峠駐車場=宿所

〈3月21日〉四阿山

宿所=7:05あずまや高原登山口7:20―⑤⑩―8:55里宮9:15―11:30四阿山⑩―(昼食)―13:05里宮⑩―14:15あずまや高原登山口=日帰り温泉(とべの湯)・食事=平塚

〈20日〉行動4時間、歩行3時間20分 〈21日〉行動7時間10分、歩行6時間35分

 
湯ノ丸山ログ 

湯ノ丸山ログ

 

icon GPSfile(四阿山)


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icon 山行の過程


〈湯ノ丸山〉

スキー場の動いていない側のリフト橫が登山道になっている。この日は快晴でほぼ無風。前日・前々日の降雪が幸いし、ふわふわの新雪に恵まれた。途中までは緩斜面で、ワカン(スノーシュー)で登って行く。トレースはあるが踏み荒らされていない。

スキーゲレンデが登山道 

スキーゲレンデが登山道

ワカンとスノーシューで 

ワカンとスノーシューで

鐘分岐 

鐘分岐

南峰と北峰

南峰と北峰

ザ・雪山

ザ・雪山

 

山頂前、やや強くなった傾斜を抜けると一気に視界が開ける。南峰から北峰へ、どこから見ても絶景。

湯ノ丸山南峰山頂

湯ノ丸山南峰山頂

北峰へ

北峰へ

北峰山頂にて浅間山をバックに

北峰山頂にて浅間山をバックに

劔と後立山連峰が見える

劔と後立山連峰が見える

 

下山は一部メンバーはアイゼンに履き替えた。キャンプ場側にコースを取り、存分に『雪遊び』を楽しんだ。

 

〈四阿山〉

アイゼンを履いて出発。序盤はほぼ平地。別荘地と樹林帯を抜け、広々した牧草地に出る。一面の雪景色と青空のコントラストがまぶしい。

凍てついた車窓 

凍てついた車窓

登山口駐車場 

登山口駐車場

樹林帯の道 

樹林帯の道

雪原(牧草地)

雪原(牧草地)

来し方を振り返る

来し方を振り返る

 

コースはほとんど直登で、道はあまり変化がない。雪量は多いが締まっていて歩きやすい。暖かく風も穏やか、景色を見ながらゆっくりペースで登る。浅間や北ア、北八ヶ岳に富士山も見えている。

里宮

里宮

浅間山を望む

浅間山を望む

広い稜線

広い稜線

ピークが見えた!

ピークが見えた!

 

山頂直下のいわゆる『ビクトリーロード』で高度を上げていくと、急に風が変わり痛いほどの強風が吹きつけてきた。山頂は狭く、写真だけ撮って早々に退散した。

『ビクトリーロード』

『ビクトリーロード』

山頂にて

山頂にて

 

風が落ち着いたところまで下りて昼食。雪の上層が少し溶け始めている。下りは良いペースで順調に歩き、予定より1時間早く駐車場に到着した。

ピークから下山路の眺め

ピークから下山路の眺め

気持ちの良い下り

気持ちの良い下り

 

icon リーダーの感想


湯ノ丸山、四阿山とも景観に優れた山で知られるが、この2日間、降雪と好天のタイミングがぴったり合って、早春の日差しのもと、とても気持ちの良い雪山登山になった。

どちらも難所なく、初心者にも薦められるコースであるだけに、山行中も景色を楽しむ余裕を持って歩けた。山頂直下は強風に若干難儀したが、全員で登頂できたことが嬉しい。

宿所もリーズナブルで、朝食時間の変更やお湯のサービスなど対応していただけてとてもありがたかった。また帰路の立ち寄り湯も源泉かけ流しのパワフルな温泉だった。いろいろな点で好条件に恵まれ、この時期この計画を実施できて本当に良かったと思えた山行だった。

 

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Tag:上信越,雪山,
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