前武尊岳から荒砥沢(山スキー) 

 山行日：25年01月19日

 山　名：北関東・上州・前武尊岳から荒砥沢(山スキー)

 区　分：個人

 形　態：雪山・スキー

 参加者：2名（男性：2名、女性：0名）

1月19日天気：晴れ　風弱し　前武尊岳から荒砥沢

第6リフトトップ(1820m) 0945 前武尊岳(2024m)1045/1055 荒砥沢滑走(1750m迄) 1110/20 荒砥沢滑走(1700m迄) 1130/1140 (登り返し)前武尊1330 /1355 十二沢滑走、第6リフトコース合流1410/1425

登り650m・下り（滑降）1130ｍ　水平距離約4km

昨日朝まで降雪があったが、今日は微風快晴の好条件となった。足慣らし後スキー場第6リフトまで乗り継ぐがリフト待ちもなく快適。シール登高ちょうど1時間で大和武尊像の立つ前武尊山頂へ。新雪は50-60cm程だが弱層は感じられず安定した好条件。ガイド組は剣ヶ峰直下をトラバースして家が串、奥武尊に向かったが、自分達はシールを外して荒砥(あらすげ)沢にドロップ。疎林の浅い谷筋は膝上の軽いパウダースノーであり、ノートラックの新雪滑降を堪能する。

久々に浮遊感あふれる良質の深雪滑降を楽しめた。同行のMさんはレースで鍛えたさすがの登高力ですっかり引き離されてしまった(体力＆技術課題)。Mさんは深雪滑降は初めてとのことであったが、適応力は高く楽しく滑ってもらえたのではと思う。