icon 牛奥ノ雁ヶ腹摺山 icon


icon 山行日:25年04月19日

icon 山 名:大菩薩・牛奥ノ雁ヶ腹摺山

icon 区 分:会山行

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:10名(男性:1名、女性:9名)

 
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の姿確認。大菩薩峠からアップダウンを経て山が見えました 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山の姿確認。大菩薩峠からアップダウンを経て山が見えました

 

icon コースタイム


4月19日天気晴れ:牛奥ノ雁ヶ腹摺山

上日川第4駐車場8:30ー8:50登山口9:00ー9:15福ちゃん荘9:20ー10:00大菩薩峠/介山荘10:15ー10:25熊沢山10:35ー10:40石丸峠10:45ー天狗棚山ー狼平ー11:50小金沢山(昼食)12:15ー12:45牛奥ノ雁ヶ腹摺山13:00ー13:45牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口(日川林道分岐)13:50ー14:25すずらん昆虫館前バス停15:16=(バス)=15:35上日川峠バス停15:45ー16:00上日川第4駐車場

歩行時間4時間25分 行動時間5時間55分 歩行距離13㎞ のぼり730m くだり900m

 

icon 山行の過程


上日川峠登山口から福ちゃん荘を経由して大菩薩峠まで傾斜緩やかで歩きやすい。そこから石丸峠方向へ進むと傾斜も出てきて登山道らしくなってくる。熊沢山を下って樹林帯を抜けると一面の笹原。登山道が乾いていたので歩きやすい。晴れてはいたが気温が上昇しているせいか、残念ながら富士山、南アルプス方向は霞んでいて姿を現してはくれない。せめて、なだらかなアップダウンを繰り返す笹原の稜線歩きを愉しむ。狼平を過ぎるとやや急登が始まる。登山道のあちこちに残雪があり滑りやすい。用意したチェーンスパイクを履くほどではないが、枝につかまりながら慎重に登って行く。何度も小ピークを越えやっと小金沢山に辿り着く。ここでも富士眺望はなし(ガクッ)。昼食をとり活力を取り戻し、アップダウンを繰り返しながら下って牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。そこからは一路下山。日川林道分岐まで一部急坂があるがほぼ樹林帯の歩きやすい道。途中林道を歩くが20分ほどで左手にバス停方向を示す道標があり、再び山道に入りバス停近くの県道へ下りる。

※昨年12月県道に出る手前100m位の所に登山者用仮設トイレが2個設置されていたので今回利用するつもりでいたが、なぜか撤去されて利用できなかった。

 
上日川峠第4駐車場から登山口までの移動

上日川峠第4駐車場から登山口までの移動

上日川峠→大菩薩峠の標識。標識をチェックして、大菩薩峠へ

上日川峠→大菩薩峠の標識。標識をチェックして、大菩薩峠へ

大菩薩峠へ向かう。クマザサの登山道を進む

大菩薩峠へ向かう。クマザサの登山道を進む

介在荘が見えた。大菩薩峠での休憩予定

介在荘が見えた。大菩薩峠での休憩予定

菩薩峠にて。ガスガスで展望は霞んでいました

菩薩峠にて。ガスガスで展望は霞んでいました

熊沢山への登り。少し急登でした

熊沢山への登り。少し急登でした

小金沢山にて出発準備。小金沢山で昼食を取り、目指す牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ

小金沢山にて出発準備。小金沢山で昼食を取り、目指す牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ

クマサザの尾根道。ガスってなければ、遠くの景観が良い尾根道

クマサザの尾根道。ガスってなければ、遠くの景観が良い尾根道

雪が残っていました。所々凍結した箇所がありました

雪が残っていました。所々凍結した箇所がありました

牛奥ノ雁ヶ腹摺山にて、記録写真

牛奥ノ雁ヶ腹摺山にて、記録写真

縞枯れの立木が壮観でした。縞枯れの立木の先が、牛奥ノ雁ヶ腹摺山

縞枯れの立木が壮観でした。縞枯れの立木の先が、牛奥ノ雁ヶ腹摺山

無事に林道まで降りてきました。無事に下山出来て良かった

無事に林道まで降りてきました。無事に下山出来て良かった

すずらん昆虫館前バス停までもう少し。林道に降りてから、すずらん昆虫館前バス停まで30分位歩く

すずらん昆虫館前バス停までもう少し。林道に降りてから、すずらん昆虫館前バス停まで30分位歩く

 

 

icon リーダーの感想


上日川峠までの県道の冬季解除が前日午後3時に解除され、当日朝の高速道路は一部渋滞があったがその後順調な運行で予定どおりに上日川峠に到着し、当初の計画どおりのコースで山行ができた。結果として救われたが、今後計画を立てる時に道路状況などアクセスについても十分なチェックをしていこうと思う。

再度歩いてみて、改めて変化を愉しめるコースと感じたが、目的の一つであった眺望が叶わなかったのが残念。すべてが揃う幸運に巡り合うのはなかなか難しい。

今回参加者10名であったが、複雑なコースではなかったので班分けはしなかった。しかし、歩くペースや興味に個人差があり、列の前後が離れてしまうことが何度かあった。班分けを検討した方が良かったかと思う。

タチツボスミレ

タチツボスミレ

ネコノメソウ

ネコノメソウ

 

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Tag:大菩薩,ハイキング,
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