icon 烏帽子岳~湯ノ丸山 icon

2018年3月3日(土)

参加者数:男性4名、女性4名 合計8名

湯ノ丸山南峰から烏帽子岳 

湯ノ丸山南峰から烏帽子岳

 

icon コースタイム


3/3(土) 晴れ

二宮駅(又は藤沢駅)5:40 = 小諸IC = 地蔵峠9:40~10:13 - 烏帽子岳(昼食)12:38~13:04 - 小梨平13:43 - 湯の丸山南峰14:40 - 北峰14:56 - 南峰15:09 - 地蔵峠15:56~16:13 = 二宮駅(又は藤沢駅)20:10                  (歩行時間 5時間19分 距離8.7km, 標高差 +879m)

 

icon 山行経過


天気が良いので圏央道、関越道とも渋滞で一時間程遅れる。道路には雪はなく、駐車場にわずかあった。事前の調査では、20cm新たに積もったとの事で新雪のスノーシューが楽しめるのではないかと期待したが、着いてみるとほとんど融けておりがっかり。

ツボ足で出発。キャンプ場、中分岐、小梨平と快適に登山道を歩く。S字カーブ付近より登山道から分かれて尾根に取り付く。しっかり踏み跡があった。

キャンプ場付近 

キャンプ場付近

キャンプ場上、右は湯の丸山 

キャンプ場上、右は湯の丸山

1910m稜線を烏帽子目指して 

1910m稜線を烏帽子目指して

踏み抜きに注意しながら登って行くが時折踏み抜いてしまう。1980m付近よりスノーシューを着けて新雪の斜面を登る。右50m程登ったら稜線に出てしまったがスノーシューでの登りを楽しむことができた。

2020mスノーシューを着ける

2020mスノーシューを着ける

烏帽子岳への稜線を登る

烏帽子岳への稜線を登る

後ろを振り返ると浅間山が大きく見えた。稜線はまだ雪があったので烏帽子岳山頂までそのまま歩いていく。頂上直下は雪がないのでスノーシューを外し風を避けて岩陰で昼食。八ヶ岳から北アルプスまでの展望が素晴らしい。その右側には根子岳、四阿山が大きく見えた。南方向には、富士山がかすか見えた。

もうすぐ烏帽子岳山頂

もうすぐ烏帽子岳山頂

烏帽子岳

烏帽子岳

烏帽子岳パノラマ 

烏帽子岳パノラマ

先行グループは既に降りてしまった。スノーシューを着けて鞍部まで下る。下りは短いスノーシューの方がバランスを取りやすく有利。できるだけ登った踏み跡以外の所を下る。小梨平へは先行グループより先に着いた。さらに250mヒーコラ登って湯ノ丸山山頂。ほとんど雪はない。スノーシューを外し北峰へ。三角点らしい石柱があった。北アルプス方面は霞んで来た。

小梨平分岐にて 

小梨平分岐にて

もうすぐ頂上 

もうすぐ頂上

湯ノ丸山山頂にて 

湯ノ丸山山頂にて

湯ノ丸山北峰からのパノラマ 

湯ノ丸山北峰からのパノラマ

ツボ足でツツジ平(鐘分岐)まで下って一休み。北峰鞍部であったボーダーがすぐに滑って来た。ヤッパリ速い。リフト終点よりゲレンデ右側を下り駐車場に戻った。

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icon リーダーの感想


天気に恵まれて雪山ハイクを楽しむことができた。スノーシューの効果も確認していただけたと思う。雪道を安全に歩く注意点なども体験していただいた。雪が少なく新雪でのスノーシュー及びラッセルを少ししか楽しむことができなかったのは残念であった。

 

icon 参加者の感想


天気は最高で風もほとんど無く、山頂からの眺めも360度の大パノラマを飽くこと無く見渡すことが出来ました。懸念されていた雪量は山頂までの行程中に80センチ程ありましたが、雪質は重く、場所によっては壺足になりながら雪と戯れスノーシューを駆使しながら登りました。私のスノーシューの経験はまだ2回目ですが、今回の山行でスノーシューの役割や醍醐味を感じることが出来たことはとても有意義であり嬉しく思います。今後も機会がありましたら雪山でのスノーシューを楽しみたいです。(KON)

 

icon 費用


icon 交通費
G車 ETC 8,040円, ガソリン代7,280円(距離520km,10km/L,140円) 車代5,200円
 
N車 ETC10,560円, ガソリン代6,912円(距離480km,10km/L,144円) 車代4,800円
icon 合計
42,792円(5,350円/人)
 

icon コース


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