紅葉の丹沢 東海道自然歩道を歩き檜洞丸へ登る
2018年11月23日(金)~24日(土)
参加者:男性1名 女性2名 計3名
コースタイム
23日(金)晴れ
焼山登山口7:30―⑤―9:40焼山⑤―10:50黍殻山⑤――11:15黍殻避難小屋(昼食)11:40―12:45姫次⑩―13:20袖平山⑤―14:15風巻の頭⑤―⑤―16:05神の川ヒュッテ(泊)
(歩行時間7時間30分 行動時間8時間35分)
24日(土) 晴れ
神の川ヒュッテ6:40――7:45林道⑤―⑤―9:45熊笹の峰⑤――10:35檜洞丸(昼食)11:05――12:20展望園地⑤――13:15ゴーラ沢出合⑤――14:15西丹沢ビジターセンター
(歩行時間6時間40分 行動時間7時間35分)
山行経過
23日(金)
橋本からバスを乗り継ぎ焼岳登山口に到着する。ちなみにバスは土砂くずれの為に月夜野まで行かずに平丸止まりであった。緩やかな道を登り丹沢主脈の尾根道を徐々に高度を上げていく。
焼山山頂に着くが、展望塔は登れなくなっていた。その先の黍殻山の山頂には雨量計があった。日当たりの良い黍殻避難小屋の前の広場で昼食を取る。避難小屋はリフォームされていてとても綺麗だった。
姫次に到着すると数人の登山者が休憩していたが、みんな蛭ケ岳に行くようだ。天気が良いのにいつも見える富士山は雲の中でちょっと残念。ここから道を分けて東海道自然歩道の先を行く。袖平山は展望があり奥秩父や南アルプスの山まで見ることが出来た。
袖平山からは急な下りとなり、風巻の頭を過ぎてさらに下り神ノ川を渡り林道に出て今日の宿、神ノ川ヒュッテに到着した。
24日(土)
今日も良い天気、明るくなってからヒュッテを出発する。林道を少し引き返して、ヤタ尾根の登り口から急登となる。林道を横切りさらに登っていくと、枯葉の敷き詰められた歩きやすい尾根道となる。高度が上がって行くと枯葉の上に白いものが…昨夜の雨は山頂近くでは雪だったようだ。
尾根を登り切り稜線に出ると、ドーンと富士山が見えて感激する。檜洞丸への登りはうっすら木道にも雪が積もっていて、慎重に登る。檜洞丸の山頂は今までと違い大勢の登山者が居た。ここからはツツジ新道を下る。下るに従い紅葉が現れてくる。ゴーラ沢出合いの先の道を紅葉に歓声を上げながら歩き、西丹沢ビジターセンターに到着した。
リーダーの感想
神ノ川ヒュッテに以前から行ってみたいと思っていたので、1泊してヤタ尾根から檜洞丸に登るコースをのんびり歩きました。連休で天気も良かったので、メインのコースは大賑わいでしたが、私たちは道志方面からの静かな山歩きが出来ました。
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