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山行記録

~会山行や個人山行の記録~

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藤沢山の会

山行記録

 大菩薩・セイメイバン東尾根~岩殿山 


2019年6月18日(火) 晴れ高曇り

参加者数:6名(男性1名、女性5名)

コースタイム

藤沢6:03=8:08猿橋駅8:18=バス=8:40奈良子入口8:50―─9:20十王堂―─9:50(590m点)10:00──10:40(800m点)10:45―─11:25セイメイバン11:50―─12:35桜沢峠―─12:55高ノ丸13:05─―13:30葛籠峠―─14:00富士山景勝地―─14:25笹平14:30―─14:40稚子落し14:45─―天神山─―15:05兜岩の上─―15:40築坂峠─―16:20岩殿山16:40─―17:25大月駅

行動時間 8:35、歩行時間 7:15

*** 山行経過 ***

 梅雨晴れの下、奈良子入口バス停から小俣川に沿った道をたどり、林入口で左下の集落への道に入る。ガビチョウの声を耳にして愛郷橋を渡り、十王堂の由来の案内板を見て、火の見櫓の左を進む。民家が二軒ある。手前の草を分ける道を見送り、民家の前を通り貯水槽を左に見て竹林に入る。やがて杉林の急登になり、踏み跡を見失うが、左側の尾根を意識して登ると明瞭な尾根道に出る。600~700mまでは急登が続き、700mで進路が北西方向になる。尾根はしだいにひろくなだらかになり、ミズナラなどの広葉樹の中を気持ちよく進む。灰焼場や867m点を経て、道は西にのび、セイメイバンに至る。あまり展望はないが、静かな木の間で昼食をとる。

竹藪に入る 

竹藪に入る

標高700までの急登 

標高700までの急登

何の石標かな(730) 

何の石標かな(730)

 ここからは送電線の鉄塔に出会ったり、離れたりしながら桜沢峠まで下る。送電線の巡視路を兼ねており、急な下りには黒いプラスチックの狭い階段があるが、ほとんど落葉に埋もれていて、破損もあり注意を要する。700m近くに赤い祠があり、桜沢峠に着く。金山や日影のへの分岐である。ここから高ノ丸まで南へ80m登る。高ノ丸には何の表示板もなかったが、すぐ先に薄れた文字の小さなプラスチック板が落ちているのを見つけ、もどって木に取り付ける。8号、7号鉄塔を経て葛籠峠へ向かう。木の間から権現山稜や百蔵山、扇山、道志、丹沢の山々が見える。降り立った葛籠峠には林道が横切っており、伝説の悲話を思い浮かべる風情はない。草地をつききって笹平への登りにかかる。100mほど登って富士山景勝地に着く。花咲山、高川山、遠方に杓子・鹿留山が連なっている。その上に秀麗な富士がそびえているはずだったが、残念だが富士山は雲の中だ。ここから道は急降下して、なだらかになると笹平(713.4m)に着く。再び100m下って、分岐に出ると稚子落としの絶壁の上である。足がすくむ思いをしながら、これからたどる大岩壁をしばし眺める。

鉄塔沿いに降りる 

鉄塔沿いに降りる

黒プラ階段の急降下 

黒プラ階段の急降下

稚児落し 

稚児落し

 岩壁の上はしっかりした道がついている。天神山には祠がある。富士山もやっと雲から姿を出した。兜岩からは岩稜帯が始まるが、崩落のため岩コースは通行止めになっている。林内コースに導かれるが、ロープや鎖があり、こちらも簡単なコースではない。その後再びコースが分かれ、岩コースを選択し、岩場を慎重に鎖で降りる。ほどなく築坂峠に到着する。ここから岩殿山まで最後の登りが150m。鎧兜を着けては、さぞ大変だったろうと思いながら岩殿山へ向かう。大月からの、コンクリートでよく整備された階段を登り、山城跡へ立ち寄る。時間が無いので、大岩壁の上に作られた山城の核心部までは行かず、眼下の広い景色をじっくり味わい、舗装階段を大月駅へと下った。

稚児落しの上で

稚児落しの上で

岩場を下りる

岩場を下りる

*** リーダーの感想 ***

変化に富んだ盛りだくさんのコースだった。セイメイバン東尾根はVルートで標識はないが、比較的道ははっきりしている。途中に急登はあるが、紅葉の頃も良さそうな静かな尾根である。セイメイバンから岩殿山は、昭文社の地図では一般ルートであるが、アップダウンもあり、急降下、岩場ありと変化に富んだコースである。岩殿山で二人の青年に会ったが、それ以外に山では誰とも会わなかった。

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Tag:大菩薩,ハイキング,
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