icon 丹沢、水無川源次郎沢 icon

2019年8月3日(土) 天候 晴れ

F3-3mトイ状 

F3-3mトイ状

会員の参加者数:男2名 女2:計4名

*** コースタイム ***

icon 戸沢8:46―入渓8:59―F1-3m 9:03―845m二俣10:05―F10-10mCS 11:31~12:03―F11-4mCS12:12―1140mトラバース12:21―1160m源次郎尾根下の草原(昼食)12:31~58―戸沢13:59 歩行時間4:46、距離 3.7km、標高差590m、累積標高+630m

源次郎沢の堰堤下を渡って 

源次郎沢の堰堤下を渡って

F1-3m 

F1-3m

F2-上段4m 

F2-上段4m

F2-4mを登るMさん 

F2-4mを登るMさん

F4-8m 

F4-8m

F5-10m_左リッジを登る 

F5-10m_左リッジを登る

*** 山行経過 ***

戸沢から書策新道に入り二つの堰堤を越えて入渓。ゴーロ歩きの後F1-3m。ガレが堆積して滝が短くなったようだ。左から越えて行くと4m+2mとF2-二段6mの連瀑帯。4m滝もガレが堆積して短くなっている。 F2は、下段2m+上段4mの滝。田口さんは下段本流2mをシャワークライム。涼しくて楽しそう。上段4mは流れの右側を登った。 F3-3mトイ状は流れの右側を登る。F4-10mは、下は流れの中を登り上部は右側を登り流れに戻った。800m二俣を過ぎるとF5-二条10+6m。左壁のリッジを登る。上の大岩の右側を回り越す時に緊張する。その上も滝が6m程続いているので合わせると16mとなる。845m二俣を過ぎると核心部F6-二段3+12m。⑫m滝は看板の右側を登った。ハーケンが三ヶ所あった。看板の横が少し手ごわい(Ⅲ+)。 落ち口の右側と左側に確保の支点があった。F7、F8は看板だけ。次はF9-8mチムニーと5mチムニー。難しくない。5mチムニーは前田さんを先頭に登る。リッジを登るコースが簡単なので私はこちらを登った。

F5-10mを登る 

F5-10mを登る

F6-三段15m(3+12m) 

F6-三段15m(3+12m)

F6-上段12m、左壁を登る 

F6-上段12m、左壁を登る

1080m二俣を右に入ると二つ目の核心部F10-10mCS。左壁に倒れこんでいた倒木が昨年より落ちてなくなってスリングが表れていたが強度が心配なので右壁を登った。右壁はハーケンとリングが五ヶ所あった。左上する溝を登りリングに支点を取ると後はガバが有るので難しくない(Ⅲ級+)。皆さん楽しそうに登ってきた。登った左には巻き道の踏み跡があった。F11-4mCSを左から登って1140mから獣道をたどりトラバースして源次郎尾根の下の草原に出た。ここでおいしい昼食をいただいた。満足満足。南尾根引き込まれにいよう注意して源次郎尾根を下り書策新道に戻った。

F7-2m, 水はない 

F7-2m, 水はない

F9の上、5mチムニーを登るMさん 

F9の上、5mチムニーを登るMさん

F10-10mCS 右壁を登る_リング二ケ所、ハーケン二ケ所あり 

F10-10mCS 右壁を登る_リング二ケ所、ハーケン二ケ所あり

F10-10mCSを登るIさん 

F10-10mCSを登るIさん

F11-4mCSを登ってトラバース 

F11-4mCSを登ってトラバース

下の草原に無事出た。ここで昼食_源次郎尾根を下る 

下の草原に無事出た。ここで昼食_源次郎尾根を下る

遡行図 

遡行図

*** リーダーの感想 ***

F11を登ってから源次郎尾根にトラバースするルートで時間を短縮できてよかった。  ほとんどの滝が登れ、二ヶ所Ⅲ級+の壁があり楽しめる沢である。F2の下の滝はガレが崩れており少し興ざめする所もあったが満足の沢であった。  メンバーの皆さんは滝登りもうまくなって安心して見ていられた。今後はリードも任せたい。

*** 費用 ***

距離56km 760円、車代560円

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Tag:丹沢,岩登・沢登,丹沢
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