奥秩父・雁坂峠
2019年11月23日(土)~24日(日)
参加者数:4名(男性2、女性2名)
11/23 晴れ後小雨
藤沢6:45=(車)=(新湘南バイパス・圏央道・中央道)=勝沼IC=(一般道)=10:15道の駅みとみ10:55―12:00林道終点・沓切沢橋(昼食) 12:25―13:25渡渉点の上⑤―1874m14:25⑤―15:05雁坂峠2082m⑤―15:25雁坂小屋(泊)
行動時間 4:30、歩行時間 3:50
11/24 雨のち晴れ
雁坂小屋7:45―8:00雁坂峠⑤―1570m9:10⑤―10:00沓切沢橋(林道) ⑤―11:00道の駅みとみ11:40=12:00花影の湯(入浴・昼食)14:10=17:20藤沢本町
行動時間3:15 歩行時間 3:00
中央高速で事故渋滞にあうも、3時間半で道の駅みとみに到着。車道を少し戻った所に、雁坂峠入口の標識あり、久渡沢を渡り車道へ上がるとまもなく左下に雁坂トンネル料金所ゲートが見えた。舗装された広い林道を登り終点で昼食とする。落ち葉が積もる登山道を左眼下に久渡沢を見ながら進み、崩れた狭い道やロープや鎖がある沢の渡渉を繰り返す。
沢から離れ笹原になるとジグザグの急斜面で、登り詰めると新しいベンチや日本三大峠の標識がある雁坂峠に着いた。晴れていたら草原で気持ちの良い所だが、ガスがかり小雨で寒く、早々に雁坂小屋へ下る。
小屋に着くとラスクとコーラのおもてなしあり、小屋じまいで10人位の登山客やスタッフも総出で賑やかな雰囲気。まきストーブのある土間と、畳にテーブルのある場所で、さっそくご飯を炊き、寄せ鍋を作る。つまみにきびなごとイワシの丸干しを小屋入口で焼き、日本酒、ワインで宴会をする。今日は特別にと8時45分まで許可が出て、スタッフや他の客とも、楽しい話で盛り上がる。
翌日は朝まで雨が降り、雁峠への縦走を取りやめ、朝食は残ったご飯で雑炊を作って食べた後、小屋のスタッフに見送られて、来た道を下山した。道の駅へ到着頃は晴天で、汗ばむ陽気に気温上昇し、花影の湯でゆっくり汗を流し、昼食を取ってから帰った
数日前から天候の変化著しく、雁坂小屋の情報も聴きながら、現地の天気予報は悪くなかったので決行した。当日出発後、高速途中で雨強まり中止と民宿泊案まで出たが、山梨に近付くと好天気に変化し、予定通り山行開始した。小屋に到着後は雨天に変わり、翌日雁峠までは行けず、結果は雁坂峠のピストンで終わったが、自炊泊初めてのメンバーが丁寧に炊いたご飯が美味しくでき、食事や宴会を4時間もゆっくり楽しめて良かった。奥秩父主脈の雁坂峠~雁峠の間を結ぶのは次回へ持越し、しゃくなげの頃に計画してみたい。
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