南高尾大洞山
山行日:21年12月28日
山 名:中央線・南高尾大洞山
区 分:募集
形 態:ハイキング
参加者:10名(男性:2名、女性:8名)
コースタイム
12月28日天気:快晴
平塚駅南口6:40、藤沢駅南口=7:10圏央道厚木PA=(高尾山IC、大垂水峠)=7:55レストランまなはれ駐車場8:10―(赤馬ルート)⑤―9:00大洞山(シモバシラ探索)⑩-9:55大垂水峠⑤―⑩―11:40城山(昼食)12:45-13:25千木良バス停⑤―14:10駐車場=平塚駅・藤沢駅15:30
行動6時間、歩行4時間20分、 距離8.9km、累積標高705m
山行経過
県道515線は赤馬(あこう)集落の先は落石のため通行禁止。どん詰まりにあるレストラン”まなはれ”の駐車場に許可を得て駐車する。そこからの赤馬コースは、バリルートだが良く踏まれており、大洞山まで1時間ほどで行ける最短ルートだ。大洞山への稜線にたどり着くと、早速北斜面にお目当てのシモバシラの氷華が現れる。大洞山直下の大群落は夥しい数の氷華でティッシュをまき散らしたようだ。
山頂で暫し休んだのち、大垂水峠を越えて東海自然歩道を城山へ向かう。その途中にも何ヶ所かシモバシラの群落がある。城山山頂で芋煮とケーキの山ごはんを楽しみ、15分ほど予定をオーバーしたので、大急ぎで後片付けをして、城山西尾根コースを千木良に下る。
芋煮作ります
ケーキも作ります
バス停には予定時刻ギリギリに到着したのだが、何と千木良のバス停は甲州街道と県道515線に2つあり、甲州街道のバス停で待っていたら三ケ木行きのバスに無視されてバスに乗れず、まなはれの駐車場まで40分余りを歩くこととなった。
リーダーの感想
前夜の強烈な冷え込み、当日の文句なしの晴天という完璧な条件に恵まれて、第1の目的であるシモバシラの氷華を心行くまで堪能できた幸運にまず感謝。第2の目的であった山ご飯の、とても美味な芋煮の準備をしていただいたTさん、Oさん、Kさん、そして豪華なケーキ&コーヒーの準備をしていただいたGさんに感謝。さらに、協力して素晴らしい忘年山行を完遂してもらった新人2名を含むすべてのメンバーに、感謝感謝の山行であった。
ただし、例えバス停を間違えたとしても(そもそも同じ名前のバス停が2ヶ所あるのがおかしい)、手を振って乗車意思を示した乗客を無視するというバス会社の運転手とその営業姿勢には大いに不満を感じた。