icon 南高尾山稜(セブンサミッツ) icon


icon 山行日:23年10月21日

icon 山 名:中央線・南高尾山稜(セブンサミッツ)

icon 区 分:会山行

icon 形 態:縦走

icon 参加者:10名(男性:5名、女性:5名)

見晴台から 

見晴台から

 

icon コースタイム


10月21日天気 晴れ時々曇り:南高尾山稜(セブンサミッツ)

薬王院祈祷殿駐車場7:30-7:40四辻-9:05草戸山(364m)9:15-9:40榎窪山(420m)9:45-9:50三沢峠-⑳-(泰光寺山(475m)※見過ごし)-10:30西山峠-10:50入沢山(493m)-11:10見晴台11:20-11:30中沢山(8494m)11:35-中沢峠-11:55金毘羅山(515m)(昼食) 12:25-12:35大洞山(536m)-13:00大垂水峠-⑩-13:45一丁平13:50-14:35高尾山(599.3m)14:50-15:05薬王院-15:20ケーブルカー高尾清滝駅15:35-16:00薬王院祈?殿駐車場

歩行距離 14.8km 歩行時間 6:00 行動時間 8:30

 

icon 山行の過程


国道20号沿いの薬王院祈?殿駐車場を出て右手「高尾山入口」の信号のすぐ先を右折。

道なりに進み「四辻・草戸峠」の標識を右折し登山道に入る。やや急登で「四辻」に到着。右折し1つ目のピーク草戸山へ。

薬王院祈祷殿駐車場 

薬王院祈祷殿駐車場

登り始めは 

登り始めは

高尾山にも熊が 

高尾山にも熊が

頂上は休憩所も複数あり広い。2つ目榎窪山を過ぎると向きを西に転じ南高尾山稜へとつながる。3つ目の泰光寺山へは急階段を登るのだが、岐路の標識(マジックで小さく「泰光寺山」と書いてあったはず)を見過ごし、まき路を行ってしまった。「龍の広場」に着いて時すでに遅しだった。

草戸山

草戸山

木彫りの龍ベンチ

木彫りの龍ベンチ

4つ目の入沢山への登り口は「語らいのベンチ」の先。標識はないがここは過ちを繰り返さぬよう注意して、右手の急斜面を登り、「天空のレストラン」の頂上に到着。狭い山頂に他の登山者で混雑するので、写真だけ撮り登った斜面を引き返す。代わりにその先の「見晴台」で小休止。

木彫りのフクロウ 

木彫りのフクロウ

4つ目入沢山 

4つ目入沢山

見晴台 

見晴台

5つ目中沢山へは右手を少し登ると山頂に観音様。ちょうどお昼時となり6つ目金毘羅山山頂の長いベンチで昼食をとる。席が空いていて助かった。お腹も満たされ最後7つ目の大洞山へ。ここから大垂水峠まで一気に下る。

5つ目中沢山 

5つ目中沢山

6つ目金比羅山 

6つ目金比羅山

大洞山を越えて下山 

大洞山を越えて下山

国道20号線の橋を渡って高尾山方面の階段を登る。少し登って電波塔の立つ分岐から「城山・一丁平」方向へ。ここまではほとんどが樹林帯だったが、ここからは切り開かれた階段状の登り。曇ってきたため暑さは感じずに、一丁平展望台へ登り詰める。少し下ると初めてのトイレがあり一安心。そのまましばらく下った後、高尾山頂への登りが始まる。まずは左手のなだらかそうなまき路を進むと、土手に咲く名残?の花々に出会え、疲れを忘れさせてくれた。頂上への最後はどうしても忍の一字の階段。ジェラードのご褒美が待っていた(1名は味噌おでん)。薬王院の階段を下り参道の杉並木に目を奪われた後、疲れた足に更に下山の負担をかけることを避けてケーブルカーで高尾山口に戻った。

大垂水峠で国道を渡る 

大垂水峠で国道を渡る

一丁平へ登り詰める 

一丁平へ登り詰める

ススキが秋を感じさせる 

ススキが秋を感じさせる

ヤマホトトギス 

ヤマホトトギス

サラシナショウマ 

サラシナショウマ

セキヤノアキチョウジ 

セキヤノアキチョウジ

 

icon リーダーの感想


・今回の山行は7つのピークを確実に踏むことが大事な目的の一つであった。そのためにSLと共に6月に下見をし、その報告書には細かく注意点を記載し、今回の本番に備えて改めて復習したつもりであった。しかしいざ現地に身を置いた時にそれを役立てることができず、3つ目の泰光寺山への階段を登り損ない、まき路へ行ってしまった。分岐に差し掛かり、少しでも迷いがある場合は、選択した方に少し進んだ時点で間違いがないかどうか、マップで確かめることが必要だったと思う。これが反省点である。

・一丁平までは他の登山者も少なく、静かな樹林帯歩きを楽しむことができたと思う。ただ時折りトレランや足の速い登山者に追い付かれ、追い抜いてもらうのに広い所を探さなければならず、10人のパーティは多いと感じる時があった。

・低山ではあるがアップダウンが繰り返され、山頂へは急階段、急斜面もあり、南高尾を堪能できるコースだったと改めて思う。また最後ケーブルカーで下山できるのは、事故を防ぐ意味でもプラスの要素ではないかと思った。

 
 

icon GPSfile


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Tag:中央線,ハイキング,
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