icon 北岳 icon

icon 山行日:
2017年8月18日(金)~8月20日(日)
icon 山域・山名:
南アルプス・北岳
icon 会員の参加者数:
男2名、女2名:計4名
icon 山行区分:
個人山行
icon トータル歩行距離:
14.1km
icon トータル歩行時間:
12時間
 
 
 
 
 

 

 

icon コースタイム


8/19(土)晴れ

芦安駐車場5:00=タクシー=6:00広河原6:45―7:15分岐7:20―8:15⑤―9:15二俣手前9:20―9:45二俣9:55―11:00展望2500m(昼食)11:20―12:00(2650m)12:10―12:20御池分岐―12:45小太郎尾根分岐⑤―13:30肩ノ小屋

(行動時間 6時間45分 歩行時間 5時間45分)

8/20(日)晴れ

肩ノ小屋5:50―6:35北岳山頂6;50―吊尾根分岐―⑤―トラバース道分岐―分岐―8:10八本歯のコル―9:20雪渓9:30-10:30二俣10:45―12:50広河原=バス=13:50芦安駐車場

(行動時間 7時間    歩行時間 6時間15分)

icon 山行経過


8月19日(土)

芦安駐車場で仮眠をとり、芦安駐車場を乗り合いタクシーで広河原へ、ストレッチの後出発。林間コースで緑もきれい、沢道が心地よい、何度か簡単な橋を渡る、高山植物が迎えてくれる。

広河原山荘 

広河原山荘

大樺沢沿いの樹林帯 

大樺沢沿いの樹林帯

ハクサンフウロ 

ハクサンフウロ

オトギリソウ 

オトギリソウ

大樺沢の二ツ目の橋 

大樺沢の二ツ目の橋

タカネグンナイフウロ 

タカネグンナイフウロ

二俣分岐あたりから雪渓も見える、登山者も多い。二俣分岐を過ぎてしばらく行くと岩場となるが険しくはない。肩の小屋に泊まる、近くにはキャンプサイトもある。

二俣 

二俣

シラネヒゴタイ 

シラネヒゴタイ

トウヤクリンドウ 

トウヤクリンドウ

肩ノ小屋手前の岩場 

肩ノ小屋手前の岩場

肩ノ小屋に到着 

肩ノ小屋に到着

肩ノ小屋のテント場 

肩ノ小屋のテント場

8月20日(日)

朝食後、ご来光を見る昇りゆく太陽の横に富士山もくっきりと見える。

御来光 

御来光

富士山のシルエット 

富士山のシルエット

コウメバチソウ 

コウメバチソウ

肩ノ小屋上から小太郎山方面パノラマ 

肩ノ小屋上から小太郎山方面パノラマ

ストレッチの後北岳山頂を目指す途もお花畑がきれい。北岳頂上はかなり広く大勢の登山者がくつろいでいた。360度のパノラマで富士山、北アルプス連峰、南アルプスが手に取るように見えます。

日本の高峰1-2-3(1富士山、2北岳、3間ノ岳) 

日本の高峰1-2-3(1富士山、2北岳、3間ノ岳)

雲海に浮かぶ富士山 

雲海に浮かぶ富士山

北岳頂上 

北岳頂上

八本歯のコル分岐 

八本歯のコル分岐

イワツメクサ 

イワツメクサ

タカネビランジ 

タカネビランジ

ミネウスユキソウ 

ミネウスユキソウ

その先は有名な八本歯のコル、幾重にも階段が続きますが、よく整備されており手すりもあって危険はない。

八本歯のコル 

八本歯のコル

八本歯のコルの丸太梯子 

八本歯のコルの丸太梯子

大樺沢に下る丸太梯子 

大樺沢に下る丸太梯子

丸太梯子が続く 

丸太梯子が続く

タカネシオガマ 

タカネシオガマ

コバノコゴメグサ 

コバノコゴメグサ

この先二俣からは昨日上登ったコースを広河原に向かう。

バットレス 

バットレス

キンロバイ 

キンロバイ

ウサギギク 

ウサギギク

キタダケトリカブト 

キタダケトリカブト

タカネナデシコ 

タカネナデシコ

大樺沢 

大樺沢

 

icon リーダーの感想


天気いいのとお盆休み土、日とあって登山者は多い。環境省の管轄で登山道はよく整備されていて、八本歯のコル階段には手すりもついている。 標識も各所にあるいるが、所々で脇道ができてしまっている。19日に途中の二俣で下山してきた登山者から大型のクマが出たとの情報があった。 楽しく登れる高さ日本第二の山で樹々の緑、お花畑、沢、雪渓と変化に富み楽しめます。

 

icon 参加者の感想


北岳は過去に一度登っています。今回は、肩ノ小屋~北岳山頂~八本歯のコルと前回とは逆廻りのコース、大樺沢二俣からの右俣ルートは初めてです。お花畑を抜けてダテカンバの林に入るとマルバダケブキの群生が現れ、黄色い花に一面を覆われた斜面をジグザグに登るとやがて白根御池からのルートと合流しました。小太郎尾根の稜線に出ると一気に展望が開け、小太郎尾根の先には白い花崗岩の甲斐駒ケ岳、その右手側に鳳凰三山の山並みが見えます。稜線上には地蔵岳のオベリスクが確認できます。翌朝、鳳凰三山の稜線の後方に現れた御来光は、雲海に浮かぶ富士山を影絵にように映し出し幻想的です。さすが日本第二位の標高を誇る高峰、山頂からのパノラマは壮大です。八本歯のコルから大樺澤に向かう岩稜の下りと延々と続く丸太梯子、厳しい下りです。

 

icon 費用


icon 肩の小屋 ______________________ 7,500円(労山割引500円)
 
icon バス・タクシー ________________ 2,330円(芦安ー広河原)
 
icon 高速料金・ガソリン代 ________ 12,780円(@3200円)
 
icon 運転者手当・車 _______________ 2,000円
 
icon 温泉 ____________________________ 850円(金山沢温泉)
 
 

icon お勧めの山・関連する山行記


Tag:南アルプス,ハイキング,
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