入笠山
山行日:20年06月21日
山 名:南アルプス・入笠山
区 分:個人
参加者:5名(男性:2名、女性:3名)
コースタイム
06月21日天気:曇りのち晴れ、入笠山
ゴンドラ山頂駅10:00~10:30入笠湿原10:35~新御所平10:45~11:20入笠山12:00~12:20首切り清水12:25~大阿原湿原12:40~13:05大阿原湿原展望台13:15~入笠湿原14:20/25~ゴンドラ山頂駅14:45
歩程:9.3km、行動時間:4時間45分、歩行時間:3時間40分、累積標高差:+516m、-516m
山行の過程
新型コロナの緊急事態宣言も終了し、19日には県をまたいでの移動制限も解除になりました。比較的簡単に登れそうな山と言うことで入笠山を目指しました。
たどり着いたゴンドラの山頂駅からはニッコウキスゲやアヤメの咲く山野草公園、この時期はホテイアツモリソウも咲いていました。
明るい入笠湿原をに下り草原の斜面を登って行くと入笠山の山頂です。広い山頂は家族連れなどたくさんのハイカーで賑わっています。マスクをしている人もいますが少し密着状態が気になるところでした。
帰りは大阿原湿原を一回りしてから入笠山に戻りました。乾燥した大阿原湿原もまたレンゲツツジが咲くところ、白いズミの花はすでに盛りを過ぎようとしていました。
リーダーの感想
入笠山に咲くホテイアツモリソウは釜無ホテイアツモリソウと言い、環境省の絶滅危惧種に指定されたものです。山野草公園の柵の中に10株ほど、組織培養技術で種子から育てることに成功したとされています。釜無ホテイアツモリソウを交配親とする交配種が作られていると言います。
入笠山に咲く花
梅雨晴れの入笠山にはスズランやレンゲツツジが咲いています。ホテイアツモリソウやキバナアツモリソウなども見付けることができました。
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