大滝沢マスキ嵐沢
山行日:22年06月13日
山 名:丹沢・大滝沢マスキ嵐沢
区 分:グループ・沢&HGH
形 態:沢登
参加者:6名(男性:2名、女性:2名、会員外:2名)
コースタイム
06月13日天気:大滝沢マスキ嵐沢
大滝橋=8:10ゲート前入り口8:25―9:00マスキ嵐沢出合―F1~F6(昼食11:30~12:00)―F7―稜線13:30 (1050mピーク)―14:07権現山(1138m)14:24―一P788―15:25大滝橋ゲート前15:40(解散)
歩行時間7時間、標高差600m
山行の過程
F3・2段15mスラブ滝、F4・10m逆L字滝でロープを出した。最後のF7・10m枯れ滝もロープを出した。F7は逆相で取り付きの離陸が厳しいがあとはハーケンもあり(3か所)リードも安心である。リードはF3とF7はSLが、F4はCLが行った。
(遡行グレードは6段階評価で1級。クライミンググレードはⅢ級程度。)
沢の最後の詰めは(6月のせいか)踏み後がしっかりしていて今までで一番、楽に登れた。
下山の権現山南西尾根は地図読みであったが踏み後がしっかりついて地図読みにならなくなっていた。権現山南西尾根は藤嵐沢の橋の脇の林道に下りた
リーダーの感想
今年、雨天中止が多くようやく2回目となった「沢&HGH」のグループ沢山行、今日は晴天で明るい渓相の美しいをマスキ嵐沢を堪能出来た。滝も適度にあり、下流部のナメもきれいで、詰めは藪漕ぎもなく稜線に上がることができた。
また経験の浅いメンバー含めて全員、危なげなく歩けてグループ全体のスキルアップを実感できる山行となった。
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Tag:丹沢,岩登・沢登,