icon 広沢寺弁天岩 icon

icon 山行日:23年01月21日

icon 山 名:丹沢・広沢寺弁天岩

icon 区 分:グループ・クライミング部

icon 形 態:クライミング

icon 参加者:6名(男性:2名、女性:4名)

 

コースタイム

1月21日天気:晴れ

広沢寺駐車場 集合7:40-8:00弁天岩到着 8:00-8:15岩場清掃 8:15-8:30ロープワークの講習(初心者) 8:30-11:002本トップロープを張って各自2本程度アイゼントレーニング 11:00-11:30昼食 11:30-12:00マルチピッチのシステムの復習 12:00-14:452チームに分かれマルチピッチ実践 14:45-15:00後かたずけ 15:00-15:15広沢寺駐車場へ

広沢寺駐車場より15分程度 広沢寺弁天岩

 

山行の過程

早い時間に集合してもらって、寒い時間から登りました。

広沢寺は狭いので混んでしまう前に来て半朝練です

 
 

 

集合の駐車場にて準備体操を行ってから出発

駐車場から弁天岩までは毎回冬靴で登ります。冬山始めのシーズンは靴慣らしの意味で。

岩場には他のパーティはいませんでした。最初に落ち葉の清掃を行います

 

 

 

 

 

 

 

落葉の季節はたいへんでしたが、だんだん楽になってきていて季節を感じます。

頑張って掃除しておけば暖かくなった時のヒルを予防できるんじゃないかと、、、

 
 

 

初クライミングのメンバーが居たので「エイトノット」から教えました。

教えている間にトップロープを2本、簡単なところへ張りました

 
 

 

 

 

 

 

冬靴にアイゼンで登攀の練習、下りも練習します。一人あたり2本づつ行いました

ここで昼食にしました

 

昼食後マルチのシステムは忘れやすいので、実技の前に手順を説明して確認してから

実技は2チームに分かれてA(N、N澤、K保)B(M田、M野、T)3人ツルベでのぼる

 

 

 

Aチーム 1ピッチ目 リードN  2ピッチ目 リードN澤

Bチーム 1ピッチ目 リードM田 2ピッチ目 リードM野

 

 

 

 

 

 

頂上からの懸垂下降はABチーム合流して行いました

 

リーダーの感想

冬山シーズンもそろそろ半ばに入ってくるので、アイゼントレーニングの意義も薄れてきてきたと思うので、ぼちぼち来月あたりからクライミングのみに戻していこうと思っている。

前回の7:30集合の時は岩が冷たくて、なかなか厳しい状況だったけれど今回は大丈夫だった、時間ではなくコンディションによるところが多いのでしょうか。

だいたい10時ぐらいまでは他のパーティが来ないので弁天岩を独り占めできます。

初参加のKさんはロープワーク等は未経験のようでしたが、ひょいひょいと登っていき、クライミングの素質があるかもしれません。

マルチの練習ですが、なぜか皆さんロープアップを忘れてビレイ器にセットしてしまう傾向にあります。頭で考えて作業するのではなく身体に覚えこませていただきたいです。

練習方法としてマルチばかりを繰り返した方が覚えるという意味での定着率は良いのかもしれません。検討してみます。

総じて、みんな頭で考えながらやっているので、びっくりするぐらい時間がかかっていますが、最初から考えるとたいへんな進歩だと思います。地味に継続してやっていきたいと思っています。

 

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