伊豆・箱根・箱根浅間山・鷹巣山 

2020年１１月２３日（月）

参加者：男１名、女４名：計５名

11月23日快晴：箱根浅間山

8:40箱根湯本駅ー8:50湯坂路ハイキングコース入口－9:50湯坂城跡9:55－(5)－11:40大平台分岐－12:00浅間山12:35ー13:15鷹巣山13:30－14:20千条（ちすじ）の滝14:30－15:00小涌谷駅

行動:５時間40分、歩行:４時間30分

湯本駅から土産店の並ぶ国道138号線沿いを10分程進み、旭橋を渡って少し先の左側に湯坂道の指導標があり、コンパスを合わせる。

登り初めは急登で、ジグザグにくの字に曲がりながら尾根を進み、地形図から隠れピークや両サイドの沢を確認する。

546ｍの湯坂山と743ｍの城山は地図上にあるも道標はなく、その間の送電線も発見できなかった。

湯坂城址辺りから緩やかな登り、この辺りから色づいた紅葉を眺めながら進む。赤やオレンジ、黄色が鮮やかで、まさにもみじ街道のようであった。道沿いは紅葉の他に桜の木が多い。

標高700m辺りは茅場へと変わる。

城山を過ぎ大平台への分岐点は明確な指導標があり、程なく浅間山山頂へ。昼食時で大勢のハイカーが休憩していたが、湯坂道は下る人が多く、登る人は少なかった。山座同定をし、周囲の山を確認する。山頂周辺の樹木は藪椿と紫陽花が多い。

更に小涌谷分岐を経て鷹巣山へ。山頂表記はなく、鷹巣城説明の看板のみあった。周囲は樹林帯で眺望が無く山座同定は出来ず。

小涌谷分岐から千条の滝へ下り小涌谷駅へ。

紅葉の湯坂路をゆっくり眺める事が出来ました。桜の季節に再び訪れたいコースでした。

山行中、同行の先輩に地図読みを教えて頂き読図を習得する貴重な機会となりました。

地図読みの指導を得た参加者からは「確認できなかった二つの目標、

一つは、湯坂山の三角点（546.8m）です。思い当たるのは、防火帯北側の箱根笹の蜜藪に、ピンクテープと刈り込まれた所です。

二つ目は、大平台分岐の手前、標高710m付近に南西から北東に走る送電線です。

確認された方、お知らせください。」

と言う意見が貰え地図読みについて学習を深める事が出来ました。

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