伊豆城山南壁 西南カンテ 
山行日:25年02月15日
山 名:伊豆・箱根・伊豆城山南壁 西南カンテ
区 分:個人
形 態:クライミング
参加者:2名(男性:1名、女性:1名)
コースタイム
2月15日晴れ:伊豆城山南壁 クライミング
8:10大仁駅…タクシーにて城山登山口へ…8:40城山南壁基部 9:20城山南壁 アミーゴス5.9…南壁バンド移動 10:00頃…西南カンテ4P登攀…同ルート懸垂下降…14:00南壁基部 14:00昼食タイム 14:30…南壁ルートクライミング(とんとん拍子5.8、アナザースカイ5.9) 15:30終了下山
山行の過程
西南カンテ4Pは、南壁の西端の顕著なカンテを登攀するルート。
今回はシングルロープ1本で登ることとした。
1P目:逆層の顕著なカンテを登攀。25m。
2P目:カンテの岩稜帯からブッシュ帯を抜ける。途中、ピッチを切れる(危うい)支点あるが、ハンガーボルトがしっかり効いたテラスまでザイルを伸ばす。
3P目:高度感満点のトラバースからブッシュ帯を抜けて最終ピッチテラスへ。
4P目:壁は立っているがガバばかりの快適ルート。
後続パーティがいなかったので、そのまま同ルート懸垂下降で降りる。
昼食の後は、南壁基部でクライミング道楽
リーダーの感想
成長目覚ましいお弟子さんSさんといざ城山へ。
小春日和の暖かな陽気の中、快適なクライミングを楽しむことができました。クライミング9回目のSさんもよくついてきてくれました。
Sさんはおニューザイルを持参しての参戦。最近のザイルはこんなに軽くなったのかと道具の進化に驚く(昭和のおじさん)。マルチピッチで筆おろしをしてしなやかになりました。
Sさんの提案ではじめて電車で城山に行きましたが、渋滞がなく、駅までの帰路ものどかでいい旅をしたという感じ。楽しかったです。白梅や菜の花が咲くその後ろにそびえる城山の凛々しさにほれぼれしながら、次はどこへ行こうかと思いを馳せながら帰路に着きました。