マスキ嵐沢
山行日:21年04月12日
山 名:丹沢・大滝沢マスキ嵐沢
区 分:グループ・沢&HGH
形 態:沢登
参加者:4名(男性:3名、女性:1名)
※※※ コースタイム ※※※
04月12日天気晴れ:大滝沢マスキ嵐沢
二宮駅7:00==大滝橋8:30=9:10駐車場出発ー9:40入渓ー10:10F2丸太トイ状ー10:19F310:40ー10:45F4逆L字11:10ー11:35食事11:50ー12:25標高880二股分岐ー12:30F713:00ー13:25稜線13:35ー13:50権現山頂上13:45ー15:10駐車場
歩行時間6時間、標高差600m
※※※ 山行の過程 ※※※
大滝バス停から林道分岐まで車を入れマスキー嵐の標識のある堰堤から入渓した。
参加者4名とも今年初めての沢登り。天候に恵まれ明るい渓相の美しいマスキ嵐沢を堪能した。まだ4月で入渓者が少ないのか滝はぬめっている箇所が多かった。念のためF3・2段15mスラブ滝、F4・8m滝ではロープを出した。最後のF7・10m涸滝もロープを出した。これらのロープ出しではCLを含め3名が交代でリードを務め、SLには最後尾で全体のアシストを務めて頂いた。
沢をつめ権現山頂上で一休み。眼下には素晴らしい丹沢湖の光景が広がっていた。下山は地図読みをしながら大滝沢林道まで降りた。下山途中のピークでは全員で地図を取り出し尾根の方角をコンパスで確認し合った。メンバーが4人と少なくいつもの岩沢メンバーなので早い時間で下山出来た。
※※※ リーダーの感想 ※※※
今回のメンバーはいつもの岩沢のメンバーなので安心して楽しめました。
今年初の初沢は水量もそこそこ、水が綺麗、誰もいない。山桜が咲いていて静かないい沢歩きが出来た。
濡れるとまだ寒いので水に入らないように注意しながら歩いたが1回だけF4の8M大滝取り付きのへつりで足を滑らし膝下まで水に浸かってしまった。その後は足がもう濡れたからと諦めがつきF4の8M滝は濡れる事を心配することよりも滑らない所を歩くことを優先に切り替えてリードで登った。
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