icon 北関東 四ッ又山&桧沢岳(アカヤシオお花見ハイク) icon


2021年4月18日(日)晴れ 風強し

四ッ又山から鹿岳 

四ッ又山から鹿岳

 

参加者数:4名(男性3名、女性2名)

***コースタイム***

【四ッ又山】 茅ヶ崎6:25=下仁田IC=8:30四ッ又山登山口8:45-9:25天狗峠9:30-10:05四ッ又山10:15―マメガタ峠11:10-⑤-11:45大久保登山口=12:00道の駅オアシスなんもく(昼食)                                ( 歩行 2:40  行動 3:00 )

【桧沢岳】 道の駅12:30=桧沢岳登山口12:45-13:40ヒゲスリ岩-14:00西峰14:20-14:30桧沢岳14:45-14:55髭剃岩15:00―15:30桧沢岳登山口=荒船の湯=20:50茅ヶ崎駅                                  ( 歩行 2:05  行動 2:45 )

*** 山行経過 ***

【四ッ又山】

駐車OKの私有地ありユーモラスな人形が出迎えてくれる。渓谷沿いの道から天狗峠へ向かう。天狗峠からチラホラとピンクの花あり、アカヤシオかミツバツツジか?

尾根筋の右に見えるは?

尾根筋の右に見えるは?

頭上の花は?

頭上の花は?

 

やがて四ッ又山の山頂に到着、360度の眺望と石像仏とアカヤシオの花が迎えてくれた。

四ッ又山山頂からのパノラマ 

四ッ又山山頂からのパノラマ

石像仏と共に景色に見惚れる

石像仏と共に景色に見惚れる

紫色のアカヤシオのブッシュ

紫色のアカヤシオのブッシュ

 

山頂での眺望を満喫しマメガタ峠に向かう。四ッ又山とは四つのピーク(頭)の山⇒四つあたま山⇒四ッ又山と訛ったか? Ⅱ峰~Ⅲ峰~Ⅳ峰と石像仏のピークを経由してマメガタ峠に下った。

第Ⅱ峰石像仏から第Ⅰ峰

第Ⅱ峰石像仏から第Ⅰ峰

密に咲く密バツツジ

密に咲く密バツツジ

第Ⅲ峰石像仏前に咲く 

第Ⅲ峰石像仏前に咲く

見頃のアカヤシオ 

見頃のアカヤシオ

第Ⅳ峰石像仏に咲く 

第Ⅳ峰石像仏に咲く

急な下り

急な下り

急な登り

急な登り

 

880m無名峰にて最後の眺望を堪能、アカヤシオもこの辺りの標高が満開時といった様子だった。

妙義山の右奥に浅間山

妙義山の右奥に浅間山

アカヤシオを透かせば富岡の街

アカヤシオを透かせば富岡の街

青空に映えるアカヤシオ

青空に映えるアカヤシオ

正面に鹿岳を見て急降下

正面に鹿岳を見て急降下

 

四ッ又山のアカヤシオと展望を満喫した本日の前編を終えて往路を引き返し、道の駅オアシスなんもく食堂で名物のキノコ蕎麦など思い思いに軽く昼食、次の目的地の桧沢岳に向かった。

 
 

【桧沢岳】

登山口横の共同駐車場らしき所を拝借して駐車。民家の脇を抜け登山道に入る。すぐに急登になり黙々と登って髭剃岩の見晴台下にて強風を避けて一息入れる。

見晴台から桧沢岳西峰

見晴台から桧沢岳西峰

次第に目につくアカヤシオ

次第に目につくアカヤシオ

 

見晴台から西のコルへ、西峰直下のロープを登って西峰山頂に到着。北西稜の1100mピークまで往復して暫し展望とアカヤシオを堪能してから、桧沢岳山頂のある東峰に向かった。

西のコルへの登り

西のコルへの登り

西のコルから西峰直下のロープ

西のコルから西峰直下のロープ

紅色のツボミ 

紅色のツボミ

ピンク色の満開 

ピンク色の満開

色気が褪せてやや白く 

色気が褪せてやや白く

アカヤシオの樹間に浅間山

アカヤシオの樹間に浅間山

桧沢岳東峰はほんのりピンク色

桧沢岳東峰はほんのりピンク色

 

危険個所の西のコルを慎重に越え最高所の東峰に到着。展望は無いが立派な社があり安全登山を祈願し暫し休憩。

西のコルは慎重に通過

西のコルは慎重に通過

桧沢岳山頂

桧沢岳山頂

 

集合写真を撮り下山開始。西のコルを慎重に下り、髭剃岩の見晴台で西峰と展望を見納め、元来た道を登山口へと無事下山した。

難所の西のコル

難所の西のコル

慎重に下る

慎重に下る

見納めの西峰

見納めの西峰

ホッとする山里

ホッとする山里

 

岩稜に咲くアカヤシロのお花見をお楽しんだ後は日帰り温泉入浴、コロナ対策の行き届いた荒船の湯で汗と疲れを流して帰路に就いた。

 

*** リーダーの感想 ***

打田鍈一氏のいうハイグレハイクとして西上州の山々を登ってきた。今回は地元登山者がひとつばな(アカヤシオ)の最も素晴らしいという桧沢岳とその近くにあって未登の四ッ又山をセットにして二山を登る計画にした。

二山とも地図上の登山道は明確であり、地図読みや特段のルートファインディングは必要としない。ロープを手掛かりにしての急登や急下りも極く僅か。岩稜に咲くアカヤシオのお花見ハイクを期待通りに堪能することが出来た。

 

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Tag:北関東,ハイキング,
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