石尊山と深高山
山行日:23年4月3日
山 名:北関東・上州・石尊山と深高山
区 分:グループ・晴れの日
形 態:ハイキング
参加者:6名(男性:3名、女性:3名)
コースタイム
4月3日天気:晴れ、石尊山と深高山
叶花集会所9:45~石尊不動尊10:00~石尊山11:25/40~深高山12:15/50~496m付近13:20/25~456m付近13:40/45~叶花集会所14:35
歩行時間03:50、行動時間4:50、距離:6.8km、上り545m、下り545m
山行の過程
石尊山は足利郊外の信仰の山です。山麓には石尊不動尊が祀られ、山頂には今も梵天祭りが行われる石尊神社の奥宮があるところです。
石尊不動尊から暗いスギ林を登ると雑木林の尾根道、しばらく登ると岩っぽい稜線になり満開のアカヤシオの花が咲いていました。
石尊神社を超えるとお弁当広場、ここからは雑木林のアップダウンが少ない尾根道歩きになります。石尊山は栃木百名山、深高山は足利百名山に選ばれた頂です。
深高山の頂は木立に覆われ展望はありません。新緑を楽しみながらお弁当を食べ、往路をたどり登山口に戻りました。
リーダーの感想
今年は暖かい日が続いています。アカヤシオは満開を過ぎようとしていましす。岩っぽい登山道は散り始めたアカヤシオの花柄が広がっていました。
岩っぽい北関東の山はこの時期アカヤシオの花が咲くところです。近くには仙人ヶ岳、根本山、三床山などアカヤシオの咲く山が多くあります。高速道にも近いこともあり湘南からでも比較的簡単にアカヤシオを楽しむことができるところです。
新田金山城を訪ね
帰りには近くの新田金山城に立ち寄ってきました。ここは日本百名城、関東七名城に選ばれた山城で関東には珍しい石垣で作られた堅城です。ネット上でのお城ギャルの影響なのかたくさんの観光客が訪れていました。
実城と呼ばれる本丸跡には新田神社が祀られていました。この参道の大ケヤキは樹齢800年の大木と言います。大きな枝を広げるケヤキは市中で見るケヤキとはかなり枝ぶりが違っていました。