蔵王山
山行日:24年10月13日~14日
山 名:東北・蔵王山
区 分:個人
形 態:ハイキング
参加者:6名(男性:0名、女性:5名、会員外:1名)
天気:晴れ
13日(日)快晴 東京10:00=(つばさ133号)=12:34かみのやま温泉13:25=(無料シャトルバス)=14:25刈田駐車場14:30=(リフト8分)=14:50お釜15:20=(リフト8分)=刈田駐車場15:30=16:00ペンション(泊) 16:00~17:00 お清水の森散策
14日(月)快晴 6:00~7:00 仙人橋まで散策 ペンション(1178)8:30=8:45刈田駐車場8:55=(リフト)=9:05登山口9:10ー9:20刈田岳(1787)9:45ーお釜―10:40熊野岳(1841)11:05―11:30ワサ小屋跡―11:45地蔵山(1736)―12:00ワサ小屋跡―(祓川コース)―12:35御田神様―13:05イロハ沼―13:30蔵王ロープウェイ樹氷高原駅(1331)=(蔵王ロープウエイ山麓線)=蔵王山麓 蔵王温泉15:20=表蔵王口15:54=16:08かみのやま温泉16:55=(つばさ90号)19:40東京19:48=20:37藤沢
歩行時間 1日目:1時間 2日目:4時間25分 8.2㎞
2日目曇りの予報だった為、目的のお釜がガスっている場合を想定して、1日目の予定を変更して刈田駐車場からリフトに乗り、お釜見物に行く。目の前に姿を現し、目的が達成できて良かった。リフトで下山してシャトルバスに乗り、ペンション前にて下車。チェツクイン後、お清水の森を散策、ねじれ杉やブナの巨木が見事。
2日目は仙人橋まで早朝散歩。ほとんど紅葉はしていない。ペンションの車で刈田駐車場まで送って頂き、リフトに乗り稜線に出る。登山口から刈田岳、お釜も朝日に照らされて前日よりもエメラルドグリーンが冴えている。熊野岳、地蔵山に向けて広々とした稜線を歩く。熊野岳の下山路は大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくい。地蔵山から戻り、ワサ小屋跡から祓川コースに入る。緩やかな登山道。笹をかき分けながら進む場所もあったが御田神様では笹を刈っているボランティア団体に出会い感謝。イロハ沼から樹氷高原駅まで歩く。
リハビリ中の2名は熊野岳から岩場の下山が厳しいためにゆっくりペースで進み地蔵山から蔵王山頂駅に向かいロープウエイで下山することにして樹氷高原駅にはほぼ同時に着き合流した。
蔵王坊平高原に素敵なペンションがあり、コースは二の次で皆さんをお誘いした。立地の素晴らしさ、清潔感のある部屋、料理はフルコースというオーナーの温かいもてなしに気持ちもほっこりして寛いだ。蔵王の稜線歩きは爽やかで快適。エメラルドグリーンのお釜は全景を現してくれて本当にラッキーであった。刈田岳から地蔵山までの稜線歩きを終え、ワサ小屋跡まで引き返して祓川コースに入ると素晴らしい紅葉が山肌を彩っていた。猛暑が続いた所為か紅葉もまばらであったが、まさに『天高く馬肥ゆる秋』、雄大な蔵王を楽しんだ。