赤岳
山行日:21年03月22日~23日
山 名:八ヶ岳・赤岳
区 分:個人
形 態:雪山
参加者:5名(男性:2名、女性:2名、会員外:1名)
03月23日天気:晴れ、無風 前日21日赤岳頂上も雨。低気圧通過。22日晴れ
22日 辻堂7:00=クルマ=11:00美濃戸12:00=14:30赤岳鉱泉
23日 赤岳鉱泉8:15ー9:00行者小屋9:15ー11:00天望荘11:15ー12:00赤岳頂上12:15ー(文三郎尾根)ー13:40行者小屋13:50ー14:40赤岳鉱泉15:15-17:00美濃戸=車(入浴ー夕食)=22:30辻堂
行動時間 初日2時間40分 二日目8時間30分 歩行時間初日2時間20分 二日目7時間 距離12962m. 標高差1299m
美濃戸口からは美濃戸 車(チェーン不要)
美濃戸から赤岳鉱泉 凍結酷くアイゼン装着
鉱泉上 地蔵の頭まで 凍結でトレース薄いところがある、ややスリリング。ステップの細いトラバース ステップのないトラバース(前爪のみのトラバース)あり フロントポインティングのアイゼンワークは必要。0322 天望荘上は岩の露出多い。
出発の前日、大荒れ状態。気温高く雨、強風。出発の日、気温下がり、凍結箇所多い。美濃戸からアイゼンを履くことになる。地蔵尾根も、雪の凍結あり、コンディションはあまり良くない。晴天無風ではあるが。2、3の難所もこなし、地蔵のカシラへ。あとはコツコツと頂上へステップを刻む。下山は最初の2ステップは大滑落につながらないよう慎重に行う。雪の状態は悪くなく救われた。
皆が声を掛け合って、難所の通過時は注意喚起し、行動時間中緊張感を保ったことが良かった。
赤岳鉱泉のコロナ対策は優れており安心して宿泊できた。この時期の小屋の意義なども突き詰めた運営をしていて感心した。
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