八ヶ岳ブルーの北横岳・縞枯山
山行日:23年12月29日
山 名:八ヶ岳・霧ヶ峰・北横岳・縞枯山
区 分:個人
形 態:雪山・スキー
参加者:4名(男性:1名、女性:3名)
コースタイム
12月29日天気:快晴
平塚駅南口6:10=(中央高速・諏訪南IC)=8:55北八ヶ岳RW山麗駅9:20=9:30RW山頂駅9:40-坪庭-⑤-10:35北横岳ヒュッテ⑩-10:55北横岳(南峰)⑤-11:03北横岳(北峰)⑤-11:20北横岳ヒュッテ(昼食)11:50-坪庭-縞枯山荘-⑤-12:40雨池峠⑩-13:15縞枯山⑤-13:30展望台⑩-縞枯山-14:10雨池峠⑩-縞枯山荘-坪庭-14:35RW山頂駅14:40=14:50北八ヶ岳RW山麗駅15:00=15:30尖石縄文の湯(入浴)=18:50平塚駅
行動4時間55分、歩行3時間20分
山行の過程
圏央道・中央道とも混雑はなくほぼ予定通りに北横岳RW山麗駅に到着。RWはスキー客で賑わっていたがこの日は10分間隔で運行。9:20発に乗り10分余りで山頂駅(2233m)に到着。八ヶ岳ブルーの空が眩しく風もほとんど無い素晴らしい天気だ。アイゼンを装着して9:40に出発。坪庭を半周して北横岳山荘へと向かう。登山道は雪が少なく岩とのミックスだ。山荘から北横岳南峰(2472m)までは一息だ。山頂から南八ヶ岳から南ア・中ア・北アのパノラマを楽しみ、本日最高地点の北峰(2480m)へ向かう。蓼科山が近い。北横岳ヒュッテに戻って昼食。
昼食後、坪庭まで降りて縞枯山荘から雨池峠へ向かう。時間は12:40。予定より20分早いので縞枯山に登ることとする。こちらは雪もしっかり着いていてアイゼンが良く効く。30分ほど急坂を直登して縞枯山山頂(2403m)に到着。樹林帯の中で展望が無いので10分ほど先の展望台へ向かう。展望台と言っても大石がゴロゴロしているだけ。だが、南八ヶ岳から上州方面の展望が素晴らしい。シラビソの”縞枯帯”を体験しながら来た道を引返して雨池峠まで下り、アイゼンを外してツボ足でRW山頂駅へ向かった。予定より1時間余り早い14:35に山頂駅に到着した。
リーダーの感想
天候に恵まれて狙い通りの八ヶ岳ブルーの空の下、南八ヶ岳から日本アルプスの大展望が楽しめた。坪庭から北横岳は雪着きが良くなかったが、縞枯山はしっかり雪が付いており、ゴーロ帯の展望台まで往復して雪岩ミックスのアイゼントレーニングも出来た。帰りには温泉で汗を流すことも出来て、満足のゆく2023年の忘年山行となったと思う。