北横岳
山行日:24年02月17日
山 名:八ヶ岳・霧ヶ峰・北横岳
区 分:会山行
形 態:雪山・スキー
参加者:8名(男性:3名、女性:5名)
コースタイム
2月17日曇り時々ガスガス、時々日が差す:北横岳
秦野中井6:10=8:29諏訪南IC=9:09北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅=山頂駅10:13―坪庭―三ツ岳分岐―11:00北横ヒュッテ11:11―11:17北横岳11:24―11:24北横岳11:43―11:54北横岳ヒュッテ11:57―12:15三ツ岳(昼食)12:51―13:30雨池山13:35―13:45雨池峠13:50―13:54縞枯山荘14:03―14:15山頂駅14:31―14:34北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅 =日帰り温泉=16:40諏訪南IC=18:30秦野中井IC=18:48秦野駅
歩行5時間 行動時間6時間
山行の過程
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へ降りると綺麗な雪景色、ロープウェイを使った登山者で山頂付近かなりの人出。
坪庭~北横ヒュッテ~北横岳は踏み固められていて歩きやすい。
北横岳は北峰も南峰も風が強く雪煙とガスで遠望が無かった。時々、青空が見え隠れし北峰でしばし晴れ間を待ったが体が冷えて来るので断念、下山を雨池山、雨縞枯山荘に向ったが三ツ石分岐までは登ってくる人が多くすれ違い待ちの渋滞もあった。分岐も過ぎると三つ岳、雨池山方面は誰もいない、
三ヶ岳周辺、石場が続き、岩場と岩の間にぽっかりと穴があいていてトレースを外すと危険なので注意し歩いた。雨池山の下りは急坂、すべり落ちないよう
アイゼンを効かして下降、やがて平坦な道に出ると縞枯山荘に着いた。
リーダーの感想
モフモフの雪と雪で垂れ下がった樹林帯を登る北横岳は勿論、良かったと思うが今回の核心は三つ岳周辺の岩場の通過、岩場と岩場の間にポッカリ大きな穴が空いてる岩場、落ちたらかなり深い、その雪の着いた岩を滑らない様にすり抜けて行く面白さ、そして雨池山からの滑り落ちそうな急坂の下降であったと思う。雪山はじめての人は鮮烈雪山デビューになったのでは無いか? 雪山の面白さを知ってこれからさらなる高峰を一緒にめざしてくれたら嬉しい。
個人的にはロープウェーイ使わないで登っていた人いたので今度はロープウェーイ使わないで登ってみたい。