大楠山、畠山、乳頭山
山行日:22年03月05日
山 名:南関東・大楠山、畠山、乳頭山
区 分:会山行
形 態:ハイキング
参加者:11名(男性:4名、女性:7名)
コースタイム
03月05日天気:大楠山、畠山、乳頭山
逗子駅8:30=(バス湘南国際村センター行き29分360円)8:59湘南国際村9:10―9:15駐車場からタブノキ入口―タブノキ―10:30大楠平(桜鑑賞)10:50―11:00大楠山⑤―阿部倉温泉分岐―12:00不動橋―12:10畠山登山口―12:45畠山(昼食)13:15―14:05乳頭山14:10―14:50田浦梅林15:20―15:50JR田浦駅
行動時間 6時間40分
山行の過程
逗子駅からバスに乗り、湘南国際村センター終点で下車。広場で皆の自己紹介と、担当のIさんの指導で、丁寧なストレッチをして出発。春一番の上着のいらない暖かい陽気、広い駐車場脇から入りタブノキの大木を見に行く。500年位の老木でロープで釣ったり木で支えられていたが存在感がある。めぐりの森に出て、舗装路脇のオオイヌフグリの群生を見ながら大楠山を目指す。階段を上り、シンボルの雨量計測の白い塔の近く大楠平まで行く。菜の花は今年は植えてないのか一輪も見られず残念だったが、満開の河津桜が出迎えてくれた。桜の木の下で、メンバーお手製の夏みかんのピューレをクラッカーにのせて頂く。まだ人は少なかったが、大楠山の山頂に着くと賑わっていた。
下りはゴルフ場の脇を通り、阿部倉温泉方面へ川沿いを急下降、衣笠山方面分岐から左の階段を上る。畑の脇に出て横横道路は渡らず、トレラン道と書いた細い通路を歩く。横横の下をくぐり民家に出たら直進、その先、木古庭橋を渡り右へ、不動橋の信号を渡ってすぐ先の消防団から左へ曲がると、左下に畠山と書いた小さなプレートあり。畠山入口から入ると竹林あり、その先が長く感じたが、三角点のある畠山で昼食。乳頭山までは狭い左側が切れたトラロープが張られた所を急下降、トンネル状のヤブツバキの木は、数年前感動した時より花が少ないが、2月歩いた時よりは咲いていた。南尾根に繋がる三国峠に出て、右手の乳頭山へ登る。その先の下りは、岩場に、左右にロープあり、一人ずつ後ろ向きで慎重に降りる。
田浦梅林方面もロープのある下りを通過し、横横の橋を渡って上がる。白やピンクの梅が最盛期で満開だった。アスレチックスやトイレ近くのベンチとテーブル席で、15時前のおやつタイムを楽しんだ。JR田浦駅には広い道路に出てから、トンネルを通過し徒歩30分で到着した。
リーダーの感想
三浦アルプスを畠山から塚山公園方面に下った時、大楠山方面と書いてあり、何処から入るんだろうと気になって、SLのKさんと阿部倉温泉まではバス通りを遠回りして歩き、ようやく大楠山に着いたことがあります。1年前の2月に、近道をネットで下調べをし、今回と同じコースを歩き、メンバーにいいねの感想を貰ったので、自然保護部の山行で行きたいと考えてました。
今回、道路に下って又登るのは、疲れが見られたメンバーもいましたが、暖かい春となり、近場で早春の花をゆっくり愛でるには良い場所だったかなと思っています。