衣張山~天台山
山行日:23年12月17日
山 名:南関東・衣張山~天台山
区 分:会山行
形 態:Vハイク
参加者:9名(男性:5名、女性:4名)
コースタイム
12月17日晴れ:衣張山~天台山
S:鎌倉駅東口9:05ー9:20東勝寺橋ー9:50釈迦堂切通9:55ー10:15衣張山10:20ー⑩ー11:20報国寺11:25-11:50十二所神社(昼食)12:20ー12:45天台山分岐ー13:20天台山(三角点)ー13:50亀ヶ淵―14:20覚園寺分岐14:30―14:50鎌倉宮15:00ー15:05荏柄天神ー15:25頼朝の墓ー15:50鎌倉駅:G
歩行時間 5時間半 全行程 6時間45分 歩行距離 約14Km 累積標高 約380M
山行の過程
鎌倉駅からスタートし、滑川にかかる衣張山裾の東勝寺橋までリーダーが先頭を歩く。この後、参加者全員で分担し先頭を歩く。二人目は衣張山手前の山裾トンネルを通り住宅地の道を釈迦堂切通しまで分担。3人目はようやく山行らしくなる山道を衣張山まで行く。天気が良く相模湾から丹沢や富士山を綺麗に見ることができた。その後、鎌倉逗子ハイランド住宅地に向け衣張山を下り、住宅地の淵沿いに5分ほど歩き巡礼古道の案内板の所から報国寺に向け降る。この道沿いには櫓群があり歩きやすく、歴史を感じられる古道である。報国寺でトイレ休憩の後、4人目は昼食予定地の十二所神社までの住宅地の中や国道沿いの道を行く。昼食後、5人目は地図を確認しながら天園ハイキングコースに繋がる枝道の入り口を見つけ出し、荒れた谷沿いの道を詰めると歩きやすい天園への一般道を天台山分岐まで行く。6人目は鉄塔が目印となる分岐から一旦西方向に下り天台山への尾根に乗り、薄い藪と足場の良くない急登の道を行くと巨岩に出くわし、右方向に抜け三角点と石の祠のある天台山ピークに到着する。ここから貝吹地蔵方向の一般道に入り天台山分岐まで戻り、再度天台山への尾根まで周回する。その後鉄塔下の道を巡視路を頼りに木橋のかかる橋まで降り亀ヶ淵に到着する。7人目はこの近くにある北方向の天園ハイキングコースに繋がる枝道の入り口を探し出し、比較的踏み跡のしっかり残っている道を登り尾根に乗り、数分歩くと一般道となり覚園寺分岐までは10分程度の平たんな道のり。8人目は覚園寺方向に一般道を降り鎌倉宮まで行く。最後の9人目は荏柄天神や頼朝の墓に立ち寄り八幡宮参道からゴールの鎌倉駅までを案内する。
リーダーの感想
11月のミニ講座とセットになったバリエーションハイキング山行実地で、地図と事前に決めておいたチェックポイントを一つづつ確認しながら、大きな間違いもなく終了できた。計画にはなかったP141の天台山ピークを追加した。天台山尾根分岐よりP141までは距離にして100M、登り40M程度ではあるものの全く踏み跡のないところを、この区間担当Mさんの的確なルートファインディングにより傾斜がキツく掴む所の少ない核心部も何とか無事に全員が乗り越えることができたことは、今回の山行中のハイライトとなった。