石砂山・石老山
山行日:23年04月02日
山 名:丹沢・石砂山・石老山
区 分:会山行
形 態:ハイキング
参加者:11名(男性:4名、女性:7名)
コースタイム
4月2日天気:曇り
藤沢駅6:15=8:15牧馬峠8:30ー9:30石砂山9:50ー10:30篠原11:00ー⑩ー12:30石老山(昼食)13:00ー14:00牧馬集落ー14:20牧馬峠
行動時間6時間50分 歩行時間5時間20分
山行の過程
牧馬峠に車を停める。日曜だが他に車はない。石砂山までの登りは始めは緩やかだが山頂に近づくに連れどんどん急になっていく。途中でも山頂でもギフチョウの姿は見えなかったが、なんとヒルの姿は目撃。気をつけながら歩く。
山頂で少し休憩後、篠原へ北尾根コースを下る。急だが階段が切ってあり降りやすい。篠原ではしだれ桜が満開、各種スミレやニリンソウなども見られ、ゆっくり休憩後石老山に向かって登り返す。登りがかなりキツいが、賑やかに話しながら登る。下見でギフチョウに出会ったベンチ周辺にも姿はなく、後ろ髪を引かれながら山頂へ。山頂では子供連れの家族数組がランチ中。ランチを思い思いに楽しんだ後、開花した桜の大木に感動し(下見ではまだだった)、水源柱から牧馬ルート(西)を下るが、必要な人はチェーンスパイクを装着。急で枯葉で覆われていて、滑りやすい登山道を歩く。そのまま最短で目印のゴミ箱まで下山。林道歩きを20分して駐車場に戻った。
リーダーの感想
今回は曇りのせいか残念ながらギフチョウには出会えなかった。しかし下見ではまだ咲いていなかった山中の桜の大木が明るく山を照らしていたり、引き続き枝垂れ桜やミツバツツジ、ヒトリシズカや各種スミレが出迎えてくれ、参加者も里山の春を満喫できたようで喜ばしい。低山にもそれぞれの魅力が詰まっている事に今更ながら気づく日々である。