明神ヶ岳~明星ヶ岳
山行日:24年10月20日
山 名:伊豆・箱根・明神ヶ岳~明星ヶ岳
区 分:会山行
形 態:ハイキング
参加者:13名(男性:5名、女性:8名)
※※※ コースタイム ※※※
10月20日天気:明神ヶ岳~明星ヶ岳、雨のち曇り
関本8:15=バス=8:25道了尊8:40-9:00奥の院-9:20(41番)鉄塔-9:35林道9:45-⑤-11:50明神ヶ岳(昼食)12:20-14:15明星ヶ岳14:35-15:25明星ヶ岳登山口15:40-15:55宮城野橋
歩行時間 6時間、休憩 1時間30分
※※※ 山行の過程 ※※※
最乗寺から明神ヶ岳までは、本殿から数百段の長い階段を登って、大小様々な天狗の下駄が並んだ前を通り、奥の院脇から尾根へ登り、山頂の少し北側に出るコース。最近は整備されてきた。標高1000m付近になるとブナやヒメシャラの木が出てきて明るい雰囲気になった。
明神ヶ岳山頂付近の崩壊した斜面にはフジアザミが生育する。山頂は広く、昼食を摂っている間にもどんどん霧が上がっていき、雄大な眺望が得られた。
明星ヶ岳山頂は小さな祠が立っている。
明星ヶ岳中腹で8月に行われる大文字焼きの文字を見て、下山した。
解散場所を変更、宮城野橋とした。宮城野橋バス停から強羅駅までは急な階段を登るため、箱根湯本駅までバスか登山電車かの選択は各自の判断とした。宮城野橋バス停から箱根湯本駅行きのバスは満員のため乗れず、直後に来たのが強羅行きのバス。全員このバスに乗り、1区間200円だったが、最後の急な階段の登りを回避できた。
※※※ リーダーの感想 ※※※
参加者が多いため、2班体制とした。
午前中は霧雨だったが、明神ヶ岳山頂では雨も上がり、風も無く、大桶谷や相模湾方面が見え、ラッキーだった。
しかし、セールスポイントにしていたリンドウの花が開くには太陽の光がもう少し必要で、その点は残念だった。明神ヶ岳から明星ヶ岳への稜線上には意外にマユミの木が多い。桃色に色づき始めた鈴生りの実と緑の葉が紅くなるのは、半月ほど先だろうか。
秋の花やキノコを楽しみながら、和やかな雰囲気で歩けたことは良かった。