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2018年11月10日(土) 晴れ

参加者数:5名(男性2名、女性3名)

コースタイム

八王子駅7:33=八高線=7:49拝島駅8:09=青梅線=9:08奥多摩駅9:20―10:00槐木―10:35不動の滝10:45-11:00白髪神社11:00-11:40しだくら吊り橋11:50-12:05休憩―所(昼食)12:30-12:40道所吊り橋12:45-13:20見晴らしポイントー13:40青目不動尊13:45-14:05奥多摩湖14:55=バス=15:10奥多摩駅15:27=(ホリデー快速)=16:10拝島駅16:30=八高線=16:42八王子駅(解散)

行動時間 4:45、歩行時間 3:40

*** 山行経過 ***

奥多摩駅前で案内書をもらって出発する。氷川大橋を渡りむかし道入口の道標にしたがって急坂の羽黒坂を登る。小河内ダムの建設のため敷かれた古い貨物線の軌跡を見て、休憩舎や紅葉真っ盛りの渓谷を見下ろしながらほぼ水平道の道を歩く。コースには道標も整備されていて迷うこともなく、檜村や境の集落を通過して石灰岩の大断層の下に祭られている白髭神社に参拝する。

石仏 

石仏

集落の登り 

集落の登り

大岩の白髭神社 

大岩の白髭神社

やがて渓谷に近づき、しだくら吊り橋があり対岸に渡ってみる。5人以下で橋が古くてゆらゆらと揺れる吊り橋で思わず緊張する。青くよどんだ渓谷と真っ赤な紅葉の眺めがすばらしい。すぐ先の休憩所で昼食をして2個目の道所吊り橋もわたってみる。吊リ橋を過ぎて右に下って行くと山道となり、左にダムの堰堤を木々の間から見ながら急坂を登ると中山集落で、紅葉真っ盛りの奥多摩の山々を望む。やがて山道らしい道を登リ青目不動尊に着き、正面に広がる奥多摩湖を見下ろす。

ダム建設時の軌跡 

ダム建設時の軌跡

しだくら吊り橋 

しだくら吊り橋

吊り橋から渓谷 

吊り橋から渓谷

奥多摩湖 

奥多摩湖

林道から水根沢沿いに下り湖面を眺め、増発のバスにて奥多摩駅に着きむかし道を終了する。

*** リーダーの感想 ***

久し振りの快晴となり、奥多摩駅に降りるとほとんど山行者ばかりで大変な賑わいである。むかし道は度々歩いているが、紅葉の季節は多摩川の渓谷は紅葉に彩られる。紅葉をめで、旧街道の歴史や文化財に触れながら静かなコースを歩くのは面白い。

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Tag:奥多摩,ハイキング,
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