南関東・三浦アルプス
2019年2月11日(月) 曇り
参加者数:9名(男性1名、女性8名)
東逗子駅8:35──8:45沼間小学校(二子山登山口)──9:35二子山分岐――9:50上二子山9:55――11:35ツバキ尾根取り付き点――(5)――12:15馬頭観音(昼食)12:40──13:10乳頭山──14:05田浦梅林(散策・お茶タイム)14:50──15:30JR田浦駅
行動時間 6:55、歩行時間 5:35
東逗子駅を出て左奥の広場でストレッチをして出発。沼間小学校グランド脇を進み、二子山分岐から展望台のある上二子山に登る。
森戸林道方面へ下る分岐に戻るはずが、広い道となり方向間違いに気が付き引き返す。分岐を滑りやすい急坂を慎重に下り、沢に降りる。
二子山・うなぎ淵の看板を、うなぎ淵方面へ沢沿いに進み、まき道を登ったり、沢に降りたり繰り返す。しばらくたっても、左に上がるツバキ尾根取り付きが見つからず、時間の経過から、中沢を行き過ぎたと思われ、戻る事にする。
引き返している間に沢から上がった所に、木についた黄色の丸いプレートがあり、リス標識にツバキ尾根NO8と書かれているのを見つける。
しっかりしたトラロープがあり、ツバキ尾根取り付きと確信し、岩混じりの急登を登る。尾根上にはお目当てのヤブツバキは、蕾と数個しか咲いていなかった。
北尾根に合流し、馬頭観音で昼食とする。FK3分岐要注意の看板から右の36送電鉄塔側に入り、ロープのある砂岩を超え、金網階段を左に登り乳頭山に到着する。予定より時間を要したため、畠山へ行かずに、ヤブツバキが見れる所まで行き、戻る事にする。金網階段を下るとすぐに畠山、南尾根分岐の三国峠の看板あり、その先は狭い急坂の下りとなる。ツバキの木はあるが、昨年感動した溢れるほどのツバキの花はここにもなかった。
乳頭山まき道から田浦梅林への標識に戻り、ロープの急坂を下る。下が横横道路の田浦橋を渡り、展望台の前に出る。青少年自然の家から梅林、水仙ロードを通り、アスレチック芝生広場の、テーブル席でお茶タイムとする。9人で持参したお菓子が駄菓子屋のように並び、誰もいない静かな一時を過ごした。
3連休は初日と本日3日目も雪予報、天気予報を心配しながらも、曇りで小雨か小雪が短時間と判断し実施した。チラチラ降った雪もすぐに止み、歩く間に身体も暖かくなった。ツバキ尾根は昨年は森戸林道終点から入ったが、今回はコースを変えて、沢を行きすぎ取り付きを見逃し、反省。期待のヤブツバキは今年は当り年でなかったのか、残念だったが、冬の時期は近場で良いコースなので、又来年も計画したい。
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