Topimg

山行記録

~会山行や個人山行の記録~

nabi home navi member navi back

藤沢山の会

山行記録

icon 丹沢 烏尾山仲尾根~源次郎尾根(静かなる尾根歩き) icon


2020年10月5日(月)曇り

烏尾山からの富士山 

烏尾山からの富士山

参加者数:4名(男性2名、女性2名)

***コースタイム***

二宮7:10=8:10戸沢P8:30-9:30仮称草地展望広場9:40-10:20烏尾山10:30-11:30書策小屋跡 -12:00新大日(昼食)12:25-13:15塔の岳13:30-14:00源次郎尾根上部14:10-⑤-15:50戸沢P 16:15=15:15二宮

行動時間 7:20、歩行時間 6:00

*** 山行経過:塔ノ岳周辺にもあった静かなる尾根の記録 ***

作治小屋から大倉方面に若干戻った所に登山口の道標があり踏み跡に入る。暫く杉林の急登が 続くがやがて明るい尾根道になり、尾根道の傾斜が緩むと展望の開けた草原に出た。

仲尾根の登山口

仲尾根の登山口

杉林の急登

杉林の急登

明るい尾根道

明るい尾根道

草地展望広場

草地展望広場

 

気持ちの良い草地展望広場にて一息入れる。暫しの休憩の後、更に高度を稼ぐと大倉尾根の上方に富士山が姿を現した。残念ながら安物のカメラでは捉えることが出来なっかた。

疎林の尾根に高度を稼ぐ

疎林の尾根に高度を稼ぐ

山頂は間近

山頂は間近

撮ったはずの富士山

撮ったはずの富士山

幽かに富士山 烏尾山の山頂到着

幽かに富士山 烏尾山の山頂到着

 

烏尾山から一般の登山道に出て塔ノ岳に向かう。塔で予定の昼食は今回も新大日、塔ノ岳山頂にてコーヒータイムの後、大倉尾根を花立に下り山荘の手前辺りから源次郎尾根に入った。

 

源次郎沢の詰の露岩展望台で一息入れ進路を左に尾根筋を辿る。ここで再度のヒル対策を予定していたが景色に見惚れて失念。今回の静かなる尾根歩きではヒルにも人にも出会うことはなかった。

花立山荘の上辺りから源次郎尾根へ

花立山荘の上辺りから源次郎尾根へ

源次郎沢の詰の露岩の展望台

源次郎沢の詰の露岩の展望台

落葉樹林の笹尾根

落葉樹林の笹尾根

草原の展望地

草原の展望地

スタコラ下って

スタコラ下って

三ノ塔の手前に烏尾山仲尾根

三ノ塔の手前に烏尾山仲尾根

 

明るい草原の尾根はやがて杉の植林地帯に入り急傾斜の下りになった。書策新道の合流点即ち 源次郎尾根入口は見落とし易いため、案内人T氏のつけた目印テープが残っていた。

杉林を下って書策新道へ

杉林を下って書策新道へ

書策新道入口から一般道へ

書策新道入口から一般道へ

 

*** リーダーの感想 ***

雨天予想で薬師岳を中止にしたので代替で雨が大丈夫な地域でかつ、面白いコースという事で仲尾根、源次郎尾根を選んだ。どちらも破線、バリコースであるが急登のあと草原が出て来る気持ちのいいコースで富士山が良く見えヒルもいなく快適に歩けました。烏尾山~塔の表尾根はリンドウの花が見頃で癒されました。

 

*** 参加者の感想 ***

塔ノ岳に何回登っただろうか。近場の人気の山につきトレーニングとして幾度となく登ってきた。山は時期によりコースにより仲間により新しい発見があるものであるが、正直なところマンネリ化は避けられない。そんな塔ノ岳に烏尾山仲尾根から登り表尾根上部を縦走して源次郎尾根を下った。  烏尾仲尾根も源次郎尾根も下部に急斜面の杉の植林帯があるが、上部は明るい草原に恵まれ展望と静寂の尾根であり塔ノ岳とは思えない変化に富んだ山が待っていた。山ってなんて奥深いものなんだろう。なんて色々の遊び方楽しみ方があるんだろう。  源次郎尾根といえば20代の若き日と10年前の68歳の時に剱の源次郎尾根を登ったが、昔山仲間との飲み会で「最近、源次郎尾根を下って来たゾ」と言える自慢のネタが一つ出来た。

お勧めの山・関連する山行記

Tag:奥多摩,ハイキング,
navi back 戻る