icon 薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳、鷲羽岳と雲の平、高天原、三俣蓮華 icon


icon 山行日:22年08月10日~14日

icon 山 名:北アルプス・薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳、鷲羽岳と雲の平、高天原、三俣蓮華

icon 区 分:個人

icon 形 態:縦走

icon 参加者:3名(男性:1名、女性:2名)

黒部五郎岳から三俣蓮華岳へ 

黒部五郎岳から三俣蓮華岳へ

 

icon コースタイム


8月10日~14日天気曇り時々天、:薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳、鷲羽岳と雲の平、高天原、三俣蓮華

【1日目】折立登山口10:40⇒(2時間55分)⇒13:35五光岩ベンチ⇒(52分)⇒14:27太郎平小屋(泊)

【2日目】太郎平小屋5:02⇒(1時間46分)⇒6:48北の俣岳⇒(3時間39分)⇒10:31黒部五郎岳⇒(4時間22分)⇒14:53三俣蓮華岳⇒15:50三俣山荘(泊)

【3日目】三俣山荘5:04⇒(1時間9分)⇒6:13鷲羽岳⇒(57分)⇒7:10ワリモ北分岐⇒(44分)⇒7:54水晶小屋⇒(21分)⇒8:27水晶岳⇒(39分)⇒9:12水晶小屋⇒(37分)⇒9:49ワリモ北分岐⇒(3時間4分)⇒12:53高天原山荘着(高天原山荘13:30⇒14:00竜昌池⇒高天原温泉16:00⇒16:30高天原山荘(泊))

【4日目】高天原山荘5:02⇒(2時間50分)⇒7:52雲の平山荘⇒8:30祖母岳⇒(3時間35分)⇒12:05薬師沢小屋(薬師沢出合)⇒(2時間27分)⇒14:32太郎平小屋(泊)

【5日目: 太郎平小屋4:52⇒(16分)⇒5:08薬師峠⇒(1時間2分)⇒6:14薬師岳山荘⇒(46分)⇒7:00薬師岳7:17⇒(44分)⇒8:01薬師岳山荘⇒(1時間19分)⇒9:20太郎平小屋(休憩)9:50⇒(2時間25分)⇒12:25折立登山口 

登山開始:8月10日 10:40 下山:8月14日 12:25 10日山行3時間38分 行動3時間48分、11日山行9時間35分 行動10時間44分、12日山行6時間46分 行動7時間46分、+(高天原温泉)、13日山行8時間35分 行動9時間30分、14日山行6時間38分行動7時間28分、14日山行6時間38分行動7時間28分

 

icon 山行の過程


icon 8月10日、二宮を4時に出て折立登山口から太郎平小屋まで歩いた。太郎平小屋泊。

折立登山口から太郎平小屋に向かう 

折立登山口から太郎平小屋に向かう

太郎平小屋周辺を散策 

太郎平小屋周辺を散策

お花畑が広がっています 

お花畑が広がっています

 

icon 8月11日、太郎平小屋から時々、霧雨降る北の俣岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳を登って三俣山荘(泊)

北ノ俣岳から黒部五郎岳に向かう 

北ノ俣岳から黒部五郎岳に向かう

三俣蓮華岳。快晴 

三俣蓮華岳。快晴

三俣蓮華岳から槍ヶ岳が見えました 

三俣蓮華岳から槍ヶ岳が見えました

 

icon 8月12日、三俣山荘から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳登って水晶池にも立ち寄り、高天原温泉へ、高天原山荘で宿泊手続き、荷物を置いてから女子2名は温泉の前に絶景の竜昌池散策。CLは他の登山客と交流しながら  2時間近く露天に浸かった。

鷲羽岳、水晶岳は雨具で歩く 

鷲羽岳、水晶岳は雨具で歩く

ガスで視界不良の中アップダウンを繰り返す 

ガスで視界不良の中アップダウンを繰り返す

待望の高天原温泉です。3日めのお風呂が嬉しい。 

待望の高天原温泉です。3日めのお風呂が嬉しい。

 

icon 8月13日、は高天原山荘から雲の平へ、ギリシャ庭園、祖母岳(アルプス庭園)、アラスカ庭園を経由し薬師沢出合(薬師沢小屋)を通り太郎平小屋(泊)へ。この薬師沢出合への道は急坂で石が濡れていてコケも多くかなり滑りました。祖母岳は往復20ほどですが絶景。薬師沢から太郎平小屋は沢沿いの涼しい道、花も多い。」

雲の平への道は巨岩の連続 

雲の平への道は巨岩の連続

晴天の雲の平 

晴天の雲の平

薬師沢出合への道は濡れ石の急坂の連続 

薬師沢出合への道は濡れ石の急坂の連続

 

icon 8月14日、早朝5時で薬師岳ピストン、太郎平小屋に9時30分に戻る。14時折立登山口下山。

薬師岳への1つ目の祠では晴天だったのに 

薬師岳への1つ目の祠では晴天だったのに

薬師岳山頂では一面ガスで真っ白 

薬師岳山頂では一面ガスで真っ白

太郎平小屋から折立へ下山します 

太郎平小屋から折立へ下山します

 

icon リーダーの感想


日本100名山の薬師岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎の4座と北の俣岳、三俣蓮華岳、雲の平と日本一遠い温泉、高天原温泉を4泊5日で周回縦走した。今回、どこに行ってもお花畑が延々と続き可憐な花々が長い山歩きの疲れを癒してくれた。天候不順で時々、降られたりもしたが5日間を歩ききったメンバーの力量は日頃の鍛錬の賜物と思う。

しかしながら私自身は嫌というほど登りの苦しさを体験した。これ以上、体力が落ちないうちに西穂からジャンダルム~奥穂~長谷川ピーク、飛騨泣き~槍ヶ岳の一般コースでは国内最難関破線コースの大縦走を頑張っている皆さんにプレゼントしようかとか頭をよぎった山行であった。無事に回れて良かった。

 

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