北アルプス・槍穂高連峰大縦走
2019年9月7日(土)~9月9日(月)
参加者数:5名(男性4名、女性1名)
9/7 晴れ
藤沢駅6:00=沢渡10:30→11:00田代橋11:45→14:13焼岳分岐→14:35西穂山荘(泊)
行動時間 4:00
9/8 晴れ
西穂山荘4:30→4:47丸山→5:44独標→→6:18ピラミッドピーク6:26→6:48 6峰→6:53 5峰→7:00チャンピオンンピーク7:05→7:24西穂高岳7:43→9:00間ノ岳→9:22間天のコル→9:35逆層スラブ→9:58天狗岩→10:31天狗のコル→12:35ジャンダルム→13:40ロバの耳→14:09馬の背→14:33奥穂高岳15:00→15:30穂高岳山荘(泊)
行動時間 11:00
9/9 晴れ
奥穂岳山荘6:05→7:40涸沢8:15→9:35本谷橋→10:40横尾→15:30上高地バスターミナル15:45=16:20沢渡(入浴)17:40=21:40秦野・中井(東名)バス停=藤沢駅
行動時間 9:25
3日目が穂高岳山荘から大キレットを通って槍ヶ岳山荘の予定だったが(前夜の雨やメンバーの達成感、疲労を考え)3日目に穂高岳山荘から上高地に下山した。計画書のエスケープルート②奥穂高岳(穂高岳山荘)―涸沢―横尾―徳沢―上高地である。
山の会精鋭メンバーでのジャンダルム踏破は思い外、容易かった。西穂~ジャンダルム~奥穂高岳のこのコースはペンキマークコースですがマークもロープも鎖も何も無い、崖を降りるような所もあったが良く捜すとホールドやステップもありそんなに難しくは無かった。岩・沢をやっている人はなんなく通過できるし岩・沢をやっていない人でもクライミングジムの練習をしておけば(高山恐怖症で無ければ)容易に通過出来る内容です。ただ、ピークまで登っては降り、降りては登るの連続で距離が長く「これでもか、これでもか。」というほど延々と岩場が続くので非常に疲れました。3年前に山の会諸先輩に連れられて同コースを歩きましたが岩沢の3年間の経験が自分でも力量をあげたと実感出来、また大きな自信にもなったように思います。
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